大雨対策

4日の大雨から、川の氾濫が心配になって1階のデスクトップPC2台の内、1台は2階の壊れたNASを置いていた場所に移動した。この前からLinuxとWindows10のダブルブートにしているものだ。

さらに1階のUPSも使っていないPCケースの上に載せて10~20cm位の床上浸水までならなんとかなるようにしておいた。

2階にあげたPCは、最初は2-3日で元に戻すつもりだったが、どうもいまだに大雨が降りそうなので、梅雨明けまではそのままにしておくつもり。

 

NAS停止

なななんと、NASのHDDがまた停止。まあ古いHDDなので仕方がないかと。なんとかデータでも出てこないかと、Linux2号機につないでみると、普通に起動しデータもフツーに読める。

はにゃ、おかしいなあ。ひょっとしてHDDが悪いのではなく、NASの古いマザボのSATAインターフェイスがおかしいのではないか。
ということで、NASは破棄、Linux2号機にNASで使っていたSSDやHDDを移行して、Ubuntuを再インストールした。起動もはやくなった。

-広告-

メモリーもDDR3の4GBを追加して6GBにした。

-広告-

そのうちsambaも動かして、UbuntuでNASということにしよう。

Linux2号機 – ミドルタワーケースへ

Linux2号機、今までスリムケースにしていたが、DVDドライブを上に乗せるなど怪しい使い方。また、小さく密なので、空気の通りも悪いので、手持ちのミドルタワーケースに付け替えることにした。ミドルタワーケースを開けてみると、ぬあんとCPUやマザーがついていた。どうも付けたまま忘れてかたずけていたようだった。そこで、CPUやマザーはなにか調べてみたところ、

CPU  : Intel Core i 3 540
マザー: Gigabyte GA-P55A-UD3R

だった。Intelの初代Core i CPUだ。今や第十世代に突入の今日この頃。古いCPU!!

なので、こちらの方が2Core4スレッドということで、性能がすこしはマシかと、汚れていた内部のクリーニングとメモリー装着、HDD・DVDドライブ・グラボの移行をやった。

ただ、CPUクーラーがどうも足が1本部分的欠けていて、さらにはうすく低発熱CPU用のものしかなく、放熱シールや放熱グリスを付けてなんとかなったようだが、これはちゃんとしたCPUクーラーにした方が良いようだ。さらにはメモリーも手持ちがDDR3が2GBしかなく、Ubuntuは起動はするがちょっときつい。
CPUやマザーがかわったのだが、Ubuntuは難なく起動した。ケース内のクーリング性能も結構良くなったようだ。

とりあえずこれで使って、そのうちメモリーは増やしてCPUクーラーは入れ替えるかな。

 

Linux2号機 – 温度センサー

Linux2号機、ケースについているファンが小さく高回転なので、結構うるさい。なので、大型の低回転の物と交換してみた。

しかし、CPUやグラボのGPU、HDDの温度などどんな感じなのか心配になったので、温度管理ソフトを入れてみた。昔からlm_sensorsは使っていたが、コマンドラインなのでXWindowで走るものはないか探してみた。するとpsensorというのがよさそうだったので、入れてみた。端末を起動し、コマンドラインでインストール。

$ sudo apt install psensor
パッケージリストを読み込んでいます… 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています… 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
psensor-common
以下のパッケージが新たにインストールされます:
psensor psensor-common
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 49 個。
24 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。
99.2 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 595 kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu focal/universe amd64 psensor-common all 1.1.5-1.1ubuntu1 [40.4 kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu focal/universe amd64 psensor amd64 1.1.5-1.1ubuntu1 [58.8 kB]
99.2 kB を 1秒 で取得しました (173 kB/s)
以前に未選択のパッケージ psensor-common を選択しています。
(データベースを読み込んでいます … 現在 190084 個のファイルとディレクトリがイン
ストールされています。)

---- 以下中略 ----

動作温度がグラフでも見れて、なかなかいい感じ。

Linux2号機ートラブル

Linux2号機、Windows10のアップデートも一段落したので、元のUbuntuに戻そうと、HDDをつなぎ直したら、ぬあんとカタカタと音がして起動しない。どうもHDDが飛んだようだった。仕方がないので、また古いHDDを見繕って取り付けた。HITACHIのHDP725050GLA360、2009年製造これも古い。

なのでDFTでチェックをしてみたら、問題はないようだった。

そしてUbuntuの再インストール。Ubuntuは最新の2004を入れてみた。特に問題なく入った。10年位前のハードでも問題なく動くのは助かる。

FHDの動画再生の点も、自動的にnVidiaのLinux用ドライバが入って来た。インストール時、サードパーティー製のソフトウエアのインストールをするようにしたのが良かったようだった。

なので、設定をすると、CPUの負荷も減ってFHDの動画もWindows10並みになったようだった。結構細かい設定もできるようだ。そのうち色々やってみよう。

漢字も問題なく出るし。なかなかいい感じ。

HDDが壊れるまでは暫くこれで使ってみよう。HDDが壊れたらSSD化してみるかな。