Ubuntu インストール後2

Ubuntuインストールの備忘録 その3

〇ディスプレイの解像度を合わせる

まず、画面の解像度が使用しているディスプレイの解像度にあっているか確認する。インストーラの自動認識では違っていることも多いので、画面の真ん中で右クリックするとメニューが出るので、「ディスプレイの設定」選択。

すると、ディスプレイの解像度の設定ができるので、使用しているディスプレイに解像度を合わせる。

〇よく使う「端末」を呼び出す。

Linuxを使っていると、どうしてもコマンドを打たないといけないことがある。例えばsambaの設定もそうだ。なので、コマンドを入力する「端末」を呼び出す。

左下の「アプリケーションを表示する」アイコンをクリックすると、現在インストールされているアプリが画面に表示される。

「端末」はさらにグループ化された「ユーティリティ」の中にある。アプリは沢山あるので、一度に表示はできないので、マウスのホイールを使って画面を変えて見つける。

「ユーティリティ」が見つかったら、クリックする。するとその中もまた1画面に収まっていないので、またマウスホイールで探す。

「端末」が見つかったら、クリックする。

「端末」が表示された。

画面左側にあるバーの事をUbuntu Dockといいます。アプリケーションを起動するためのランチャーであり、起動しているアプリケーションのアイコンを表示するタスクバーでもあります。そこに新しく「端末」アイコンも出ていると思います。

そこで、端末をすぐ起動できるようにUbuntu Dockに「端末」を登録しておきます。Ubuntu Dockの「端末」のアイコンの上でマウスを右クリックします。

そして、「お気に入りに追加」をクリックします。これで、いつも「端末」アイコンが表示されるようになります。

また、キーボードショートカット[Ctrl]+[Alt]+[T]を押せば、いつでも端末を開くことができます。キーボード操作が好きな方はこちらがいいかもしれないです。

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Ubuntu インストール後1

Ubuntuインストールの備忘録 その2

インストール終了後、無事再起動すると、ログイン画面になる。

インストール時に設定したIDとパスワードでログインする。

もし、この画面がでないとインストールに失敗している。もう一度インストールDVDから起動してインストール自体をやり直すこととなる。インストールの条件(その他のオプションやHDDのインストール法など)を色々変えて試すこととなる。

さて、ログインがうまくゆくと、オンラインアカウントへの接続の設定になる。LAN内のNASなので、ここはスキップした。通常の用途の場合は使っているオンラインアカウントで接続しておくのがいいような。

次に、Ubuntuの改善を支援するかどうかになる。「はい」にしておいた。「次へ」クリック。

次は、プライバシーの設定。これはGPS等もないので、またアプリもNASではあまり使わないので、位置情報はOFF。センサーがあるマシンならONにしてもいいかと。

これで、インストール後の設定は完了。追加のアプリのお勧めが出る。必要だったら入れておく。その他のアプリも左の橙色とAの文字のアイコンのソフトウエアからいつでも入れられので、後で追加してもよい。

現在入っているアプリは、左下のアイコンをクリックすると、表示できる。

 

 

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Ubuntuのインストール

Ubuntuインストールの備忘録 その1

UbuntuのLive版が起動したら、左上の「Ubuntuのインストール」アイコンをダブルクリックする。Live版が起動するまでは結構かかる(十数分)ので、辛抱強く待つ。

すると、「ようこそ」が表示される。ここでは言語の設定を行う。普通「日本語」が自動的に選択されているはず。確認したら、右下の「続ける」をクリック。

次は、キーボードの設定になる。ここも自動的に選択されていると思う。「Japanese」が自動選択されているはず。特殊なキーボードを使っている場合はここで選択しなおす。この設定はあとでも変更できるので、特にわからない場合はこのままでよい。確認したら、「続ける」をクリック。

次に、「アップデートと他のソフトウエア」の画面になる。「通常のインストール」を選択。さらには「その他のオプション」では、2つの項目ともチェックを入れておく。「グラフィクスとWi-Fi・・・・」の方は、チェックをいれておくとあとでインストーラーが落ちることもあるので、そういう時は外しておく。

また、今回は日経Linuxの付属DVDから起動してインストールしているのだが、もうすでに付属のDVDでは旧バージョンとなっていて、最新のUbuntuをダウンしてインストールするか聞いてきたが、ダウン時間や手間などが面倒なので、そのままにしておいた。あとあといつでもバージョンアップは出来るので、慌てる必要もない。

設定等を確認したら、「続ける」をクリック。

次は、「インストールの種類」となる。今回すでにUbuntuをインストールして使っていたので、それをどうするか聞いてきた。新しく付けた2TBのHDDにインストールしたいので、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択。そして、「続ける」をクリック。

すると、ドライブの選択画面になるので、2TBHDDを選択する。そして「インストール」をクリック。

すると、ディスク初期化の確認が出るので、確認して「続ける」をクリック。

次は、時間帯の設定。通常自動的に選択されているはず。変更したいときは、その地域を選択する。

確認したら、「続ける」をクリック。

次は、IDやパスワードの設定になる。LAN内のみの使用だが、一応「ログイン時にパスワードを要求する」を選んでおく。

入力したら、「続ける」をクリック。

インストールが始まるので、しばし待つ。インストールに要する時間はマシンの性能にもよる。

インストールが終わると、再起動になる。「今すぐ再起動する」をクリック。

無事再起動して、ログイン画面が出ればインストールはうまくいっている。

つぎは、インストール後の細々とした設定と、その後いよいよsambaの設定だ。

つづく

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