Zorin OS

東芝のdynabook AX/57A Windows10を入れたもののやはり無理があり起動時にメモリー使用率が80%を超える。反応も遅いのでちょっと実用的には無理。
なのでUbuntuでもと思ったが、最新版は推奨メモリ4GBとなってしまって、ちょっと無理になってしまった。

なにか軽いOSはないかと探していたら。次の2つが目についた。

1.Q4OS (https://q4os.org/
2.Zorin OS (https://zorin.com/os/

そこで、Zorin OS の中でも一番軽そうな Zorin OS 16.1Lite を早速入れてみた。メモリー消費は50%前後さらにはGUIはWindows10によく似ている。とはいえ、Ubuntuベースなので、若干使い勝手が違う。まあ普通に動くのでWebブラウザーや表計算・ワープロに使うくらいはOKか?

インストール直後の様子。見てくれはWindows10と良くにている。

日本語環境も問題ない。むずかしい漢字もまあまあ出る。文書作成はほぼOKか。

YouTubeも問題なく見れる。

 

動画ファイルも2K程度なら、問題なく再生できる。

#Linux #ZorinOS #Ubuntu #東芝 #dynabook #AX/57A

Ubuntuの新版が出た

Ubuntu 22.04LTS、2年に一度のLTSが出た。早速NASに入れなおした。LTSなので、今後5年のサポートがある。

ダウンして、DVDに焼いて、LIVE起動。左上か右下にインストーラが見えるので、そこからインストール。壁紙は今までの動物から、海のクラゲ(海月)になっている。

アップデートでなく、古いUbuntuを消して入れなおした。というのもこの前CPUとマザボを入れ替えた時、普通に動いてはいたのだが、通常のアップデートの時エラーが出ていたので念のため。インストール手順には特に変更はないようだ。

sambaの設定もやり直したが、問題なく稼働し始めた。

#Ubuntu #Ubuntu22.04LTS #LINUX #samba #Corei3-3240

パイソン事始め

遅まきながら、pythonをやってみている
まずは、基本文法の本とAIの基本の本を買った。

すると、Windowsでの解説なので、まずはWindowsにpythonを入れてみた。

そのうちLinux機でもやってみよう。
というか、色々セットになったanacondaというのを使うといいらしいので、それを入れてみた。

まずは、サイトにアクセス(https://www.anaconda.com/)。

Linux版もあるようだ。

ダウンロードして、インストール

インストールが終わったら、早速ANACONDA NAVIGATORを起動。

ここから、色々できる。
そして、ちょっと動かしてみている。Powershell Promptの画面。

まずは、文法のお勉強だな。まあ、C言語とphpとJavaを足して3で割ったような感じなので、そう難しくはなさそうだ。PyCharmという統合環境もあるらしいので、こちらもやってみよう。
なんかpythonにanaconda、へびの名前のオンパレード。

#python #anaconda #pycharm #ai

パワーアップUbuntu機

Windows11仕様に合わせるため交換したCPUマザボ、余ったCPUとマザボこれをUbuntuのNASマシンに入れ替えた。

以前から使っていたのはマザボがCPUソケットのピン折れでメモリースロットの片方がダメだったので。

CPUマザボ入替完了。SATA端子が少ないので、1台HDDは減ってしまった。これで、CPUは古いがマザボは1年位の結構新しめなので、しばらくは問題なく稼働するかと。

マザボは結構小さい。CPUはCore i3 3240(10年ほど前のものか?)とマザボBIOSTAR H61MHV2(これは去年購入1年程度?)

交換はすぐ終わって、さらには起動もCPUマザボが変わったけれども問題なく起動した。やはりLinuxはこういう汎用性がいいなあ。

CPUが4コアになったので、余裕もできた。CPUが4コアになり、YouTubeなんかもすいすい。動画等も再生に余裕が出た。

今後、パイソン(Python)とかで、AIとかもCPUパワーがあがったのでやってみよう。

CPU Corei3-3240

#BIOSTAR #H61MHV2 #Intel #Corei3-3240 #Linux #Ubuntu #Ubuntu21.10

sambaのインストール

Ubuntuへsambaのインストールの備忘録

今回ローカルネットワーク内の誰もが読み書き可能で、ユーザー認証を必要としないフルアクセスの共有フォルダーを設定。

まず、ファイアウォール等の動作チェックをしておく。Ubuntuの場合動いてないことが多いのでそのままでいい。

:~$ sudo iptables -L
[sudo] kawa のパスワード:
Chain INPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination

Chain FORWARD (policy ACCEPT)
target prot opt source destination

Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
:~$
:~$ sudo ufw status
状態: 非アクティブ

そして、sambaのインストール

~$ sudo apt install samba

インストールが終わったら、つづいて、samba用の公開フォルダーを作成。

:~$ sudo mkdir /home/share
:~$ sudo chmod 777 /home/share

つづいて、sambaの設定ファイルをいじる。エディタのviかnanoを使って設定を変更する。以下nanoの場合。

:~$ sudo nano /etc/samba/smb.conf

設定ファイルが表示されたら、以下のところを変更する。

[global]
unix charset = UTF-8  <ー追加
dos charset = CP932  <ー追加
## Browsing/Identification ###
# Change this to the workgroup/NT-domain name your Samba server will part of
workgroup = XXX   <ーワークグループ名
# server string is the equivalent of the NT Description field
server string = %h server (Samba, Ubuntu)
netbios name = YYY   <ーネットバイオス名
#### Networking ####
# The specific set of interfaces / networks to bind to
# This can be either the interface name or an IP address/netmask;
# interface names are normally preferred
interfaces = 127.0.0.0/8 192.168.0.0/24   <ーネットワークの範囲に合わせる
# This option controls how unsuccessful authentication attempts are mapped
# to anonymous connections
map to guest = bad user    <ーここは#があったら削除

最後の行に追加で共有の設定を書く

[share]
path = /home/share
writable = yes
guest ok = yes
guest only = yes
force create mode = 777
force directory mode = 777

終わったら、書き込んで(Ctrl+0)、終了する(Ctrl+X)

つづいて、sambaの再起動

kawa@balthazar:~$ sudo systemctl restart smbd

sambaの稼働状態のチェック。
kawa@balthazar:~$ sudo systemctl status smbd

つづいて、samba用のユーザーを作っておく。一応ファイルのアクセスは自由に設定しているが、Windows側から見ようとすると、時々IDやパスワードを聞かれることもある。その時これを使う。ユーザーの名前はなんでもよいが、今回は分かりやすいようsmbusrとした。

:~$ sudo adduser smbusr

:~$ sudo smbpasswd -a smbusr

 

これで、ubuntu側の設定は終了。Windows側からネットワークアクセスしてみる。ubuntuで設定したIPアドレスを入力する。

 

netbios名でもアクセスできるはず。

 

#Ubuntu #samba #install