プリンタの入れ替え

長らく使っていたIX5000だったが、最近どうも不具合が出てきていた。小さい紙(L版)に写真印刷すると、印刷の終わり方に紙送りがどうもうまくゆかず、白い筋がはいることがあるようになった。普通紙や大きなサイズなどの印刷では … “プリンタの入れ替え” の続きを読む

長らく使っていたIX5000だったが、最近どうも不具合が出てきていた。小さい紙(L版)に写真印刷すると、印刷の終わり方に紙送りがどうもうまくゆかず、白い筋がはいることがあるようになった。普通紙や大きなサイズなどの印刷ではまだまだ使えそうだったが、これを機に新しいプリンタに入れ替えた。機種は色々悩んだが、結局今年初めに発売になっていた、CanonのPIXUS iP8730にした。上位のPro-100とかも考えたが、これは発売後2年経過しているし、それほど画質にシビアなわけでもないし、そもそも重量が20kgと超ヘビーなので、価格的にもIX5000と同じくらいなので、iP8730に決断した次第。

交換して、まさに正解!!。画質がIX5000に比べ飛躍的にアップした。微妙な色合いがでる。さらにはWiFiでの接続で、スマホからも簡単に印刷できる。これはいい。

インクの残量など、プリンタの状況もプリンタ内臓の簡易Web機能で、ブラウザーで確認できる。これはなかなか良い。

ただこのWiFi接続は曲者で、L版など小さい用紙や、写真画質でない場合はそれほど問題ではないが、写真画質の大量のデータをA4サイズなどで印刷すると、途中でとまることがある。特にプリンタの電源を入れてすぐだと起こりやすいようだ。何枚か印刷すると結構安定してくる。WiFiルータの具合も関連してくるのだろうが、いつも安定な印刷環境がほしいならUSBでの有線接続がいいようだ。
ここらへんは、しばらく使って、様子を見てゆこう。

Fedora16でプリンタ

Fedora16にアップグレードしてから、プリンタの設定を忘れていた。前に、Ubuntuでプリンタをつないでみたとき、今使っているCanonのiX5000では、ドライバが対応していなく、細かい設定ができず、写真画質の印刷 … “Fedora16でプリンタ” の続きを読む

Fedora16にアップグレードしてから、プリンタの設定を忘れていた。前に、Ubuntuでプリンタをつないでみたとき、今使っているCanonのiX5000では、ドライバが対応していなく、細かい設定ができず、写真画質の印刷は無理だった。Fedoraでも同じだろうが、PFDの出力やオフィス文書位は印刷できるので、設定をすることにした。
最初プリンタをつないだら、認識しなかった。どうもcupsが動いていないようだった。なので起動した。

[]# systemctl start cups.service

ついでに、自動起動するようにもしておいた。

[]# systemctl enable cups.service

今回、デーモンの起動が、systemctlに変更されたので。それを使った。下記参照。
これで、無事、プリンターを認識。

Ubuntuの時と同じように、やはり細かいプリンタのコントロールはできないようだった。
ついでに、Canonで、Linux用にドライバがあるのはどれかと見てみた。
A4サイズでは、PIXUS iP4930、PIXUS iP2700。複合タイプでは、PIXUS MG8230などもOKなようだ。
A3ノビでは、PIXUS iX6530が唯一対応しているようだ。残念ながら、PIXUS iX5000はやはりだめ。まあ、写真画質が必要な時は、Windows側から印刷するしかないなあ。どうせ、現像ソフトが、Windows用しかないからいたしかたの無いところか。
その他、systemctlについて
ユニットの起動・停止

# systemctl start httpd.service
# systemctl stop httpd.service

ユニットの状態表示

# systemctl status httpd.service

自動起動の設定

# systemctl enable httpd.service
# systemctl disable httpd.service

ユニット一覧

#systemctl
#systemctl –all   <-起動していないユニットも表示する場合