UPSをWindows10マシンに

Windows10マシンにもUPSを付けた。APCのSmart-UPS SUA500JB。 UPSはもともとは、停電対策用だ。以前、計画停電の噂がひろまり、そのために準備していたものだった。しかし、思いもよらぬ効果があっ … “UPSをWindows10マシンに” の続きを読む

Windows10マシンにもUPSを付けた。APCのSmart-UPS SUA500JB。
UPSはもともとは、停電対策用だ。以前、計画停電の噂がひろまり、そのために準備していたものだった。しかし、思いもよらぬ効果があって、それは、ハイレゾの音が良くなるのだ。通常の100Vの電源には、ノイズなどが乗っている。UPSはそれを除き綺麗なSIN波にして供給してくれるからだろう。200Vの電源にしても音が良くなる話は前からあった。しかし200V電源は工事が大変だし電気代も基本料金が上がったりと大変そうだ。それに比べてUPSはちょっと高いとはいえ、その効果は絶大だ。というわけで繋いだのだった。

このUPSも導入後4年以上たってしまい、バッテリー警告が出る。本当に停電したときは、数分ともたないだろう。そのうちバッテリーの交換もしなくては。

久しぶりに、Quincy JonesのBody Heatを聞いた。昔のレコードジャケットを引っ張り出してきて、それも眺めながら聞いてる。レコードやCDの時代は、音を聞く以外に、このような楽しみもあったが、今は音楽はPC上のただのファイル。ちょっと味気ない気もする。

Yellowjackets

30年以上前にレコードで購入していた。まだ今でも活動しているみたい。レコード自体をデジタル化しても良かったが、面倒くさかったので、アマゾンで購入。最初ハイレゾでないかと探したがなかった。なのでMP3から自前でハイレゾ化( … “Yellowjackets” の続きを読む

30年以上前にレコードで購入していた。まだ今でも活動しているみたい。レコード自体をデジタル化しても良かったが、面倒くさかったので、アマゾンで購入。最初ハイレゾでないかと探したがなかった。なのでMP3から自前でハイレゾ化(24bit,192KHz)して楽しんでいる。ハイレゾ化には、サウンドエンジンを使った。

■サウンドエンジンについてはここを(https://soundengine.jp/software/soundengine/

foobar2000でDSD

最近DSDDSDとなんだか騒がしくなってきた。USBDACもDSDには対応していないが、DSDでしかファイルが無い音源も出てきたので、なんとかいつもつかっているfoobar2000でも聞けないものかと、pluginを探し … “foobar2000でDSD” の続きを読む

最近DSDDSDとなんだか騒がしくなってきた。USBDACもDSDには対応していないが、DSDでしかファイルが無い音源も出てきたので、なんとかいつもつかっているfoobar2000でも聞けないものかと、pluginを探してみた。そうしたらどうもSuper Audio CD Decoderなるものでできるようだった。なので、さっそくインストールしてみた。

このサイトからダウン(https://sourceforge.net/projects/sacddecoder/

zipになっているので、適当なフォルダーに解凍

中身はこんな具合

foobarのフォルダーにおいておく

あとは、foobarのpreferencesの中のComponentsでInstallボタンをクリックして、インストール。すると、Toolsの中にSACDという場所が出来る。

ここでDSDをPCMに換える様々な設定ができる。

今回、PCM Samplerateは、USBDACが96KHzまでなので、176400にした。
また、DSD2PCM ModeはMultistage(Fixed-Point)にした。DSDの特徴はフロートだが、PCMで数値化するので、固定がいいかなと思ったため。

さあこれでいざ再生。音源は、
9月26日、NYファーストコール・ミュージシャンが集まったカルテットの演奏を、TASCAM DA3000を12台使用しDSD2.8MHzで収録したライヴ音源。
【パーソネル】
山中千尋(p, key) ベニー・ベナック 三世(tp) ジェリール・ショウ(sax) 脇 義典(b) ケンドリック・スコット(ds)
2014年9月26日、ブルーノート東京にてライヴ収録
なるものを使用。

左下にDSD64と出てDSDファイルを再生中なのが分かる。肝心の音だが、WAVやFLACよりきめ細かい感じがする。もちろん、同じ音源を聴き比べていないので、なんともいいがたいのだが...。さらには、DSDを直接DA変換してなく、PCMに変換してからDA変換するという変則的な具合なので、さらに微妙な感じ。
まあ、これで、ハイレゾ音源はどんなものでもどんと来いということにはなったので、よしとしよう。