ax/57a故障

東芝のDynabook AX/57Aが故障した。起動時にこんなメッセージが出る!!

以前からHDDのSMART機能で、代替セクターが多量に出ていたのだが、いよいよ致命的になってきた。一応F1キーを押すと今まで通り起動はして普通に使えるのだが、どうも心配なのでHDDを交換することにした。とは言っても、このノートPC、2007年製造でそもそももうとっくに寿命と言っても過言ではない。一応、2011年に中古で購入したとき、CPUやHDD、メモリ、バッテリーなどはは交換したのだが、その他の部分は古いまま。特にディスプレイは今のノートPCでは当たり前のLED方式でなく、冷陰極管(つまりは蛍光灯)式で段々暗くなって、ちょっと赤みを帯びてきている。そのうち切れて点灯しなくなりそう。冷陰極管はまだ売ってあるようなので、交換すればいいのだが古いPCにそこまでやる価値があるのだろうかと考えてしまう。なので、今回も新品のHDDでなくこの前DellのノートPC、INSPIRON N5050をSSD化した時に余ったHDDを使うことにした。

左は今回ダメになったSeagateのHDD、右がSUMSUNGのHDD(DellのノートPCに入っていた)
取り付け完了

さあて、HDDが新しくなったので、Windowsも入れ直し。今までWindows7を入れていたが、ご存じの通り来年1月までの寿命なので、もう少しは使うかなと、Windows10を入れた。それもメモリーの限界がチップセットの問題で2GBなので、32ビット版を入れた。以前Windows10の64ビットをいれたら、起動時にもうメモリーを使い切っている状況だったので32ビット版にした。インストールは無事終了。これでまたしばらくは使えるかな。

HDDの様子を見てみると、こいつはまあまだ大丈夫ようだ。

メモリーは60%オーバー程度は起動時にもう使用済み。あまり大きなアプリはちょっと無理。

余ったHDDは代替セクタが大量だけれども、動いているのでバックアップ用またはデータ移動用HDDにしておいた。壊れて起動しなくなるまで使おう。

HDD交換.つづき

新品のHDDを取り付けたのは、久しぶりだった。なので、例の儀式を久しぶりにやった。「ディスクの初期化」。コントロール パネル-ー>システムとセキュリティー>ディスクの管理から行う。パーティションスタイルは、BIOSも新マザーでUEFIになってしかもHDDの容量は4TBなので「GPT」を選択。

そして、右クリックして一括ドライブにしたいので、「新しいシンプルボリューム」を選択。

するとウイザードが出てくるので、容量やドライブレターなどを指定。フォーマットはNTFSでクイックフォーマットを指定。

無事、見えるようになった。

古いHDDはこれも古い外付けHDDケースに入れて、今からぼちぼちデータの移動。

hddの交換

この前SSD化したデスクトップPCのデータ保存用HDD。SSD化後しばらくは問題なさそうだったが、さいきんまた代替えセクターの警告が出始めたので、大ごとになる前に交換することにした。

Seagate ST2000DL003

この2TBのHDD、Seagete ST2000DL003は2011年製。もう8年になるので、良く持ったほうだ。

Seagate ST2000DL003

さて、交換するHDDはどれにするかと考えたが、当時この2TBのHDDは7千円代で購入したように記憶している。最近はSSDの値下がりも激しく、HDDも3TBが今は7千円代。しかしさらには、もう千円出すと4TBのHDDが買える。とのことで、Seagate ST4000DM004 4TBHDDにすることにした。購入はいつものパソコン工房。

Seagate ST4000DM004
Seagate ST4000DM004