AX/57AのVista-ふたたび

この前から、いじっている、AX/57AのWindows_Vistaだが、もうひとついじる場所があるのを思い立った。それは、IOバッファの大きさだ。これはレジストリをいじることとなるのだが、regeditを使うので、「ファ … “AX/57AのVista-ふたたび” の続きを読む

この前から、いじっている、AX/57AのWindows_Vistaだが、もうひとついじる場所があるのを思い立った。それは、IOバッファの大きさだ。これはレジストリをいじることとなるのだが、regeditを使うので、「ファイル名を指定して実行」でregeditと入力する。これは、Vistaでは、スタートメニューのすべてのプログラムの中のアクセサリの中にある。同じところの、コマンドプロンプトから実行しても良い。regeditが出たら、「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SYSTEM」→「CurrentControlSet」→「Control」→「Session_Maneger」→「Memory_Manegement」の中に新しい項目、「IoPageLockLimit」作成。レジストリエディタの右側の空いているスぺースで右クリックし、「新規」⇒「DWORD(32ビット)値」をクリックすると出来る。
\r\nさあて、問題は、バッファはどのくらいにするかということ。2GBのメモリーを積んでいるので、1600Mや800M、400Mと色々試したが、600Mが一番バランスがいいようだった。ここら辺はなかなか微妙。そのときのメモリーの状態でも変わるようだが。

これで、CPUは100%負荷ながら、なんとかスムーズに再生される。
まあ、これで一応XP側と同じに動画も見れるようなったので、よしとしよう。CPUがやはりきつそうなので、これはそのうちCore2Duo_T7200に換装すれば、2コアになるので、2/3程度の負荷に抑えられて余裕もでるかな。そのうちやってみよう。

AX/57AのVista

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使っているノートPC、東芝dynabook AX/57Aは、もともとWindows Vistaが入っていたが、HDDを交換し、メモリも増やして、VBの開発環境を作るときに、開発環境を合わせるためにWindowsXPを入れて、使ってきた。しかし、もともとはVistaなので、使いたくなった。
しばらく使わなかったせいで、.NET FrameworkやSP2などが入ってきて、結構おそくなってきてしまっていた。

スコアは3.0、CPUはセレロンだが、結構いけている。しかし、チップセットのIntel945のグラフィックがいかんせん非力なようだ。ぎりぎりAeroはいけているが。

動画が、たしか、最初のころは、1280まで落とせばOKだった。Windows XP側でも、1280ならOKだったが、.NETやSP2が入ったせいか、再生がうまくいかなくなった。720まで落とせばOKだが。
そこで、何とかならないかと、色々不要のものを止めてみた。まずはAeroをとめて、BASICモードにしてみたが、あまり効果なし。
なので、コントロールパネルのプログラム内の、プログラムと機能のWindowsの機能の有効化、無効化で、使わないものを止めてみた。

止めたのは、XPS Viewer、Tablet PC オプション コンポーネント、ゲームの一部、Windows ミーティングスペース、インターネット印刷クライアントなど。
また、Windows Defenderもリアルタイム保護や、自動スキャンなどはとめた。これは、セキュリティソフトは別に入れていて、そちらのリアルタイム保護とダブってしまっていたからだ。

このDefenderを止めたのは、結構効果があって、メモリーの消費率や、CPUの負荷が結構減った。操作の感覚も、Windows XP側の様にさくさくとはいかないものの、ちょっともっそりしている程度で、まあ使える程度になった。しかし、動画は、1280は少しはましにはなったが、Windows XP側なみのスムースさは無理のようだった。まあ720に変換しなおすしかないかな。
あとは、Core2DuoのT7200に換装する手もある。チップセットのグラフィックが非力なせいが大きいが、ひょっとすると、2コアになって動画もスムースになるかも。まあそのうちやってみよう。

Vistaの非対応の影響

Vistaをインストール後、色々いじって、検証しているのだが、当然影響が出るソフトが色々とあるようだ。これは覚悟の上というか、その点を確かめたいので、Vistaを入れたというのもあるのだが、恐ろしい所で、影響が出たので、 … “Vistaの非対応の影響” の続きを読む

Vistaをインストール後、色々いじって、検証しているのだが、当然影響が出るソフトが色々とあるようだ。これは覚悟の上というか、その点を確かめたいので、Vistaを入れたというのもあるのだが、恐ろしい所で、影響が出たので、ご報告。
Vistaをインストールしたパソコンを当然ネットワークにつないで、色々やっているわけだが、ネットワーク接続時にかならず、グローバルIPアドレスが変化する。そしてどうもローカルエリアのネットワークも不安定になっているようだった。この症状は、PPPoE接続のルータBuffaloのBBR4HGのLAN内で起こる。CTU直結LAN内では何事もなかったかのように、グローバルIPアドレスは安定している。
なにが原因だろうかと調べていた。最初は、VistaのNTTスタートアップツールが原因かとも思っていた。なので、IPV6を切ったりしてみていたがどうも治らない。
もしやと思いBuffaloのHPへ行きルータBBR4HGのFAQにVista関連のトラブルでないものかと思ったら、ありました。ファームの問題でハングするとある。これは大問題。早速、最新ファームをダウン2007年9月に公開されていた。
こんなところに、Vista非対応影響がでるとは、考えもしなかった。というか、ルータのメンテナンスをいかにしていないか露呈してしまった。