Seagate HDD

メインで使っているデスクトップ機は、今年5月頃に新調した。新調といっても、節約のためCPUとマザーボードとメモリーだけ。HDD↑(Seagate ST2000DL003)や光学ドライブ、ケース等はお古を利用している。 と … “Seagate HDD” の続きを読む

メインで使っているデスクトップ機は、今年5月頃に新調した。新調といっても、節約のためCPUとマザーボードとメモリーだけ。HDD↑(Seagate ST2000DL003)や光学ドライブ、ケース等はお古を利用している。
ところが、どうも最近HDDの具合がおかしい。時々起動しなくなったり、終了しなくなったりしてPCの電源が切れなくなったりする。CrystalDiskinfoで見てみると、代替え不能セクタなるものがでていた。BIOSレベルで色々といじくったりしていたら、なんだかまたよくなったみたい。しかし、このHDD起動ディスクには不向きな仕様でWindowsの起動が遅い。特に月例アップデートの時など、 Microsoft compatibility telemetry とかModules Installer Worker などががんがん走っている時など、とにかくおそくなってしまう。さらにはもう使い始めてもう6年程たっていて、たしかにくたびれてきてもおかしくない。なので交換をすることにした。

まずは、なんにするか迷ったが、今やWindowsの起動ディスクはSSDを使うのが常識になっている。しかし同容量の2TBではバカ高くなってしまうので、200GB~500GB位のSSDで起動ディスクを構成して、今使っているHDD Seagate ST200DL003はしばらくは動きそうなのでそのままデータディスクとして使用して、そのうち大容量のHDDと交換するという、2段階でのアップグレード作戦とすることにした。さて、SSDはなんにするかということになったが、普通ならWDやSandisk、Crucialなどを使うところ、SSDでなくM.2 SSDという選択肢もある。色々さがしていると、目に留まったのがApacer AS340 PANTHER SATA III SSD 480GB AP480GAS340G-1というもの。他の480GBのSSDが8千円代なのにこれは6千円台。
こういった安いものはすぐ壊れることあるので、色々調べてみると、同型ではないが、同メーカのもので1年程度は問題なく動いているとの情報もあるので、物は試しとこれを使ってみることにした。 さあて、年賀状の印刷が終わったら、入替をやってみるかな。

 

 

SSDが安い

大変高価だった。SSDが最近だいぶ安くなってきた。HDDも3TBになって、大容量化と価格がばか安だが、HDDはトラブルが出た時がデータが失われるので大変。だいたい5年が寿命と言われる。SSDの寿命は、MTBF (平均故障 … “SSDが安い” の続きを読む

大変高価だった。SSDが最近だいぶ安くなってきた。HDDも3TBになって、大容量化と価格がばか安だが、HDDはトラブルが出た時がデータが失われるので大変。だいたい5年が寿命と言われる。SSDの寿命は、MTBF (平均故障間隔) 100万時間とTRANSCENDのHPに、IntelのHPには1.2 million hours (MTBF)などと書いてある。1日は24時間なので、41666日、114年?!!。まあこれはオーバーなこととしても、データはバックアップ出来るが、OS部分をSSDにしておけば、結構壊れにくいのではないかな。
その他、SSDはメモリーなので、アクセススピードが早い、可動部の搭載がないため、過酷な環境にも対応可など。
また、欠点もある。
記憶素子の書き換え回数に上限があり、データ保持時間が有限である。
ランダム書き込み性能が低く(大容量のDRAMキャッシュ等を搭載する事で改善可能)、フラグメンテーション:断片化の際の書き込み速度が非常に低くなるが、先の書き換え寿命の問題からデフラグを頻繁に行う訳にはいかない。
などなど。
Webサーバなどでは、マザーボードの寿命と同じ位はつかえるのではないかなあ。
WebサーバでOS部分はSSDにして、データ部分はHDDにしておけばいいのかな。DBなどがないなら、すべてをSSDでもいいかな。どうだろう。それともRAIDがいいのかな。
ノートPCなどでは、持ち歩いたりするから、効果は絶大だなあ。
次回サーバでは検討してみてもいいかな。
SSDの例30-40GBながら7千円台。
TRANSCEND SSDNow V series SNV125-S2/30GB
INTEL X25-V Value SATA SSD SSDSA2MP040G2K5