マザボ・CPUの交換

2年ほど前、マザーは、ASUS M2A-VM HDMI、CPUは、Athlon 64 X2 Dual-Core 4800 SocketAM2 BOX (65nm)に交換したマシンだが、やはり最近、HD画像、特にH.264 … “マザボ・CPUの交換” の続きを読む

2年ほど前、マザーは、ASUS M2A-VM HDMI、CPUは、Athlon 64 X2 Dual-Core 4800 SocketAM2 BOX (65nm)に交換したマシンだが、やはり最近、HD画像、特にH.264を多用するようになって、非力になってきたので、交換した。
今回のマザーは、先代と同じASUSで選んでみた。M4A785D-M PRO!!

CPUはとりあえず、Athlon II X2 Dual-Core 250 BOX!! 7,000円位と大変安いが、クロックは3.0GHzだ。チップセットとCPUの性能アップ。まあ2年前からこの位の性能アップは当たり前か。
このマザーなんと、最近AMDから出た、6コアにもBIOSアップで対応している。なので、さっそくツールでアップした。以前はマザーのBIOSのアップというと、なんだか大変で気軽にできるものでもなかったが、ASUSupdateを使うとすごく簡単。

これで、

Phenom IIX6 1035T(HDT35TWFK6DGR),3.1GHz,95W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 0801
Phenom IIX6 1055T(HDT55TFBK6DGR),3.3GHz,125W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 0806
Phenom IIX6 1055T(HDT55TWFK6DGR),3.3GHz,95W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 0806
Phenom IIX6 1090Z(HDT90ZFBK6DGR),3.6GHz,125W,rev.E0,SocketAM3,6-Core 0806

に対応できた。
まあ、そのうちに換えてみよう。
ただひとつ、このマザーで問題な点があった。なんとFDD用のインターフェイスがないのだ、同クラスGIGABYTEのマザーGA-MA785GM-US2Hなら、ついているものもあるが。これはこまった。BIOSアップはまあいいとして、OSインストール時に、RAIDやAHCIをFDDから入れるときに問題が出そうだ。いまのところ、WindowsVistaはマザーとCPUを交換後、起動はしたので、ドライバ等をいれ、Vistaの認証にひっかかったので、電話で認証して、その後問題なく使えているが、HDDの構成をRAIDにしたりAHCIに変更したりするときなんだが問題がでそうだ。ううむ。まあこれも時代の流れか....。

AMDK6Ⅱその後

AMDK6Ⅱ+ASUS SP98Xでなんとか動かそうとしたが、やはり、プログラムインストール時の解凍時や、プログラム起動時にできない場合が多々あるようだった。やはりAMDK6Ⅱは特殊な命令コードがあるのか、HDDがそもそ … “AMDK6Ⅱその後” の続きを読む

AMDK6Ⅱ+ASUS SP98Xでなんとか動かそうとしたが、やはり、プログラムインストール時の解凍時や、プログラム起動時にできない場合が多々あるようだった。やはりAMDK6Ⅱは特殊な命令コードがあるのか、HDDがそもそもくたびれているのか、よーくは分からないが、どうもその後も色々トラブルが出た。なので、ファイルサーバに使用していた、Celeron533MHz+ASUS MEBのHDDを整理し3台のHDDのうち1台分空けて、入れ替えた。こちらは、Windows2000のインストール時にも難なくインストール出来、SP4のパッチもすいすい当たる。やはりここらあたりからが、最近のソフトを動かす最低のラインのようだ。ファイルサーバは、ASUS CUSL+800MHzに移行させるつもり。

ASUS MEB
MEBは、440BXチップセットで、Socket370仕様でPPGA Celeronに対応している。

その頃の、懐かしいCPUたち。
■左上 Pentium Ⅲ 600MHz 通称カッパ、正式にはカッパマインだが、格好がいかにも河童の頭みたいなのでこう呼ばれていたらしい。中心にコアがむき出して、良くコア欠けを起こした。またCPUファンとの接触性も悪く、ファンの居座りを良くする帽子なども販売されていた。
■右上 Pentium MMX 200MHz 今回うまく動かなかったAMDK6Ⅱの拡張命令セット3DNowの開発のきっかけになったMMX命令セットを載せていた。この頃から、インテルはどちらかというと演算系に強く、AMDはゲーム系に強いという性格の違いがでてきていたようだ。
■左下 PPGA Celeron 533MHz 今回使ったのはこれ、PPGAでは533MHzが最速で、その後FC-PGAに移行した。533はこの2つがあったなあ。両方に対応したマザーも結構あった。AopenのMX3Sなどお世話になった。
■右下 AMD Duron Morgan 1GHz このCPUは発熱が多く大変だった。PalominoコアのAthlonをベースとしてL2キャッシュを削減した製品で、コストパフォーマンスは良く、安あがりに組みたいときは良かった。

AMD K6Ⅱ復活その後

AMDのK6ⅡのマザーSP98AGP-Xの復活だが、その後やはり不安定なので、とうとうAvastは削除してしまった。でもすっぱだがではいくらなんでも怖いので、以前使っていた軽いウイルスソフトソースネクストのウイルスセキュ … “AMD K6Ⅱ復活その後” の続きを読む

AMDのK6ⅡのマザーSP98AGP-Xの復活だが、その後やはり不安定なので、とうとうAvastは削除してしまった。でもすっぱだがではいくらなんでも怖いので、以前使っていた軽いウイルスソフトソースネクストのウイルスセキュリティを入れてみた。
まず、また具合が悪くなるといけないので、体験版をインストール。7日間はお試し出来るので、これで2-3日試してみた。すると、結構安定度は増した。なので、早速正式購入。しかし、それでもまだ、つけっぱなしにしておくと、1日に一回位は、不意にリセットがかかったり、画面がブラックアウトする。で、これはCPUのスピードを落とすしかないと考えた。調べてみると、CPUの表面には350MHzの刻印があるが、外部クロックが83.3MHzでレシオが4.5倍で動作しており、起動時には375MHzと表示される。どうもこれが前からひっかかっていた。

そこで、外部クロックを75MHzに落とし、これで4.5倍動作として337.5MHz動作、起動時表示333MHzとしてみたら、うそのように安定した。もともとServicePack4にはしていたが、WindowsUpdateではエラーが出てできなかったが、やってみたところ、時間はかかったが、出来た、DirectX9がupdateであったので、これを入れてみた。すると、ブラウザスクロールもスムーズになった。しかし、Yahoo動画などの動画系はエラーが出てだめなようだが、まあいいか。
ウイルスセキュリティは、3台まで入れられるライセンスなので、今までAvastをいれていたマシンでも入れ替えてみた。すると、MPEG動画の再生がすごくスムーズになった。どうもAvastは動画系にも影響をおよぼしていたようだった。意外なご利益があった。まあ、ウイルスソフトは重たいのが常なので、なんらかの影響はあるのだが、ウイルスセキュリティの軽さは本当に助かる。
これで、インターネットのブラウズやメール、OpenOfficeでの簡単な文書作成や、GIMPでのちょっとした画像処理などには十分な感じだ。ちょっと使い込んでみよう。

AMD K6Ⅱ

昔々、AMD社のK6ⅡなるCPUがあった。倉庫の中に、これも古いASUSのマザーSP98AGPXにはまった状態で出てきた。何とか動かしてやろうと復活を試みた。まず、64MBのSDRAMを3枚入れて、古いケースに入れ起動さ … “AMD K6Ⅱ” の続きを読む

昔々、AMD社のK6ⅡなるCPUがあった。倉庫の中に、これも古いASUSのマザーSP98AGPXにはまった状態で出てきた。何とか動かしてやろうと復活を試みた。まず、64MBのSDRAMを3枚入れて、古いケースに入れ起動させてみた。

すると見事に起動。さっそく、手持ちのHDD13GB!?とDVD-RAMドライブなどをつけてみた。ビデオカードはこれもなつかしい、nvidiaの傑作RIVA128ZX。

これもなんなく認識。
さあて、OSを入れようとしたときはたと困った。なにを入れよう。
とりあえず、これも手元にあったKNOPPIX3.3で、うまくOSレベルで動くのかをチェック。
KNOPPIX3.3のCDを入れ起動。
すると見事に起動!!

デバイスの認識も順調に進む。

そして、X11も見事に起動。インターネットもコンカーラですいすい。

インターネットとメールくらいならこれで十分か!?
さらに、Fedora8を調子に乗ってLive版でインストールしようとしたら、これはあえなく失敗。初期起動画面までは起動はするのだが、そのあとカーネルが起動できない。やはりAMD K6ⅡCPUに最新のカーネルはきついようだ。
それならということで、こんどは、MicrosoftのOSを入れようとかんがえたのだが、Windows98は一番動く可能性が高いものの、安定性がどうだろう。WindowsXPはちょっと重たいかなあ。となるWindows2000かということで、手持ちのものを入れ始めたのだが、これが長い道のりの始まりだった。まず、インストールの途中でたびたび止まる。どうもインストールCDから解凍するときにうまくゆかないようだ。CPUの設定やメモリーの設定を変えつつ、何度かトライ。やっとインストールに成功起動までに漕ぎ着けた。

前面パネルなしの情けない格好。でもまあいいか。ただ、HDDのボールベアリングのぎゅーんという音結構うるさい。ディスプレイはこれまた古いI-ODATAのLCD-A15HS。2001年頃購入したかなあ。当時は表示の綺麗さに舌を巻いたものだが、最近はバックライトの照明にむらができて見にくい。使えるだけいいか。なにせ7年ものだから。
ところで、なんで、Windowsはこんなに行儀が悪いのだろう。Linuxに慣れているとつくづくそう思う。まあ、昔Windowsを入れていたときも確かに入りにくくて苦労していた思い出がある。
さて、ウイルス検知ソフトがまったくないでは怖いので、無料のソフトAvastを入れてみた。
すると、なんだか不安定になった。最初はなにか原因が分からなかったが、インターネットをブラウズ中にたびたび落ちる。もしやと思い、削除していみたら、安定度はよくなったので、Avastが原因か?。
やはりCPUやマザボが古いので、新しいソフトは不安定になるのだろうか。こまったものだ。