WinXPマシンその後

この前から古いフイルムスキャナーのためにWindowsXPマシンを作っているが、それにプリンタもつないでみた。これも古いCanon LBP-720。これもドライバがWindowsXP用しかない。Vistaでもなんとか動い … “WinXPマシンその後” の続きを読む

この前から古いフイルムスキャナーのためにWindowsXPマシンを作っているが、それにプリンタもつないでみた。これも古いCanon LBP-720。これもドライバがWindowsXP用しかない。Vistaでもなんとか動いた気もするが...。

つないで印字してみるとどうも印字が薄い。どうもトナーが古くなって固まっているようなので、トナーをたたいたり振ったりしてみていると、段々よくなってきた。

その他、気にはなるので、KingSoftのウイルスセキュリティソフトも入れた。まあ、あと1週間とちょっとでサポートが切れるので、そのあとはどれほど効果があるかは分からないが。今後はオフラインでほとんどフイルムスキャナー専用に使うようにしないとだめだ。

また、無料のofficeソフトOpenOfficeも入れた。何か使うこともあるかと。オフライン使用では入れられないので、今のうちに入れておいた。

互換性もなかなか

LBP-720での印刷もOK

WindowsXPが使えなくなると、まだまだ使えるものが、すべてだめになる。すこしずつ買い替えていくしかないか。
マシン本体と下にあるのはフイルムスキャナーMinolta DimageScan MultiⅡ.

今更ながらWindowsXPマシン

フラットヘッドのスキャナーは、Windows8でも使えるようになったが、フイルム専用スキャナーのMinolta Dimege Scan Multi II はドライバがWinXP用しかなく、さらにこの前、このスキャナ専用に … “今更ながらWindowsXPマシン” の続きを読む

フラットヘッドのスキャナーは、Windows8でも使えるようになったが、フイルム専用スキャナーのMinolta Dimege Scan Multi II はドライバがWinXP用しかなく、さらにこの前、このスキャナ専用にしていたWinXPマシンが壊れて起動しなくなってしまった。どうするかと考えていたが、オークションにGigabyteの古いIntel 865Gチップセットのものが出ていたので、早速物は試しと落札してみた。

MINI-ITXのものなので、早速手持ちのケースに入れ、壊れたWinXPマシンから取り出した、HDDで組み立て。CPUはPen4 2.8GHz、メモリ512MBのPC3200も付いていたので、起動まで1日程度でなんとかこぎつけた。

仮組で動作試験。

CPUが結構強力でHTでOS側から2CPUに見える。どうも日立のフローラから抜いたものらしく、HITACHIロゴが起動時にでるのはご愛敬。スキャナ専用にはもったいないくらいのものになった。これで、しばらくはまたこのフイルムスキャナは使えるかな。

テストスキャンの画像。10年ほど前の撮影会の一コマ。使用カメラはα7700iか。レンズは100-300mm?

ぼろサーバ作成(WinXP) - その3

その3 PerlのインストールApacheが動いたが、やはりcgi位は動かそうと、Perlのインストールを行った。まずはダウンロード。 最新バージョンは5.10.1のようだ。 適当な場所に、保存、実行。 警告が出るが、と … “ぼろサーバ作成(WinXP) - その3” の続きを読む

その3 Perlのインストール
Apacheが動いたが、やはりcgi位は動かそうと、Perlのインストールを行った。
まずはダウンロード。

最新バージョンは5.10.1のようだ。

適当な場所に、保存、実行。

警告が出るが、とにかく実行。

インストーラが起動、これはNextボタンをクリックしてゆけばよい。

ライセンスが表示される。acceptをクリックそして、Nextをクリック

Custom Setupは、一応すべてをセットアップ。

Perlのパスが重要だが、これも標準のC:\perl\にする。
このパスは重要、Perlのスクリプトを書くとき先頭行に書かないといけない。

OptionはそのままNextボタンをクリック。

Installボタンをクリックして、いよいよインストール。

インストールには暫くかかる。

Finishボタンをクリックでインストール終了。

cgi-binに、次のPerlのテストスクリプトをおいてテスト。
1行目は前述のようにインストールしたときのパスに変更

  1. #!c:/Perl/bin/perl.exe
  2. #
  3. print “Content-type: text/plain\n\n”;
  4. foreach $var (sort(keys(%ENV))) {
  5. $val = $ENV{$var};
  6. $val =~ s|\n|\\n|g;
  7. $val =~ s|”|\\”|g;
  8. print “${var}=\”${val}\”\n”;
  9. }

あとは、Apacheの設定を、CGIが実行できるように、httpd.confをいじる。
Options にExecCGIを追加

<Directory “C:/Program Files/Apache Software Foundation/Apache2.2/cgi-bin”>
AllowOverride None
Options ExecCGI
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

AddHandlerのまえの#を取る
AddHandler cgi-script .cgi

以上を変更後、Apacheを再起動。
これで、先ほどのスクリプトを他のマシンからブラウザで見てみる。

これで、だいたいおわりかな。

ぼろサーバ作成(WINXP) - その2

その2 セキュリティに関する設定 Apacheが稼動したので、つぎは、LAN内から見えるようにセキュリティの設定を行った。LinuxならiptableやSELinuxの設定になるところだ。Windowsは昔なら丸裸で、な … “ぼろサーバ作成(WINXP) - その2” の続きを読む

その2 セキュリティに関する設定
Apacheが稼動したので、つぎは、LAN内から見えるようにセキュリティの設定を行った。LinuxならiptableやSELinuxの設定になるところだ。Windowsは昔なら丸裸で、なにも設定せず、Apacheが稼動したらすぐLAN内から見えていたが、最近はSP2以降かな、ファイアウォールが標準で稼動するようになったので、その設定をしないとLANからは見えない。
他のファイアウォールソフト(ノートンやマカフィーなど)の場合はその設定もしないといけないが、Windowsファイアウォールのみしかまだ稼動していないので、それを設定する。
まずは、コントロールパネルから、セキュリティセンターを呼び出す。

セキュリティセンターの中の、ファイアウォールをクリック。

Windowsファイアウォールが表示されるので、例外タブをクリック

例外タブでは、プログラムの追加か、ポートの追加をクリック。プログラムの追加よりポートの追加の方が80ポートのみに穴をあけるので、安全かも知れにない。

プログラムの追加のときは、プログラムの一覧が表示されるので、その中からhttpdを選ぶ。ないときは、参照ボタンをクリック。

参照ボタンをクリックした場合は、標準インストールなら(C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\bin)の中にhttpdはある。

スコープは、ユーザーのネットワークのみにした。LAN内なのでこれでいいだろう。

ポートの追加の場合の設定

これで、設定終了。
LAN内の他のマシンからアクセスして、It Works!が見えればOK

ぼろサーバの作成(WinXP)-その1

WindowsXPの動作も安定したので、Apacheをインストールして、wwwサーバにしてみた。 その1 インストールと動作 まず、Apacheをダウンロード。 ApacheはApacheのサイトからダウンロードできる。 … “ぼろサーバの作成(WinXP)-その1” の続きを読む

WindowsXPの動作も安定したので、Apacheをインストールして、wwwサーバにしてみた。
その1 インストールと動作
まず、Apacheをダウンロード。

ApacheはApacheのサイトからダウンロードできる。

ダウンロードをクリック

最新版は2.2.14のようだ。Apacheは1.3系と2.2系があるが、1.3は古いDBへのアクセスなどの互換性にはいいようだが、あまり関係ないので、2.2系にした。OpenSLLも入ったものをダウンした。

適当な場所に保存。
実行すると警告がでるが、これは当然実行をクリック

インストーラが起動、だいたいNextボタンをクリックすればよい。

ライセンスの表示。acceptをクリックしNextボタンをクリック。

Nextボタンをクリック。

サーバーインフォーメーションは、適当に、ドメインを取っている場合は、それを入力。

Setup Typeは、Typicalでいい。

最後にInstallボタンをクリック。インストールが始まる。

Finishが表示されたら完了。

ブラウザーで、localhostと打って、It Works!と表示されたら。動作もOK。

つづく...。