Windows7終了

昨日で、Windows7のサポートが終了した。これからは、セキュリティのアップデートが一切提供されない。
しかしあちこちで結構使っているのを見る。この頃行く歯医者もWindows7、歯科用CTの画像が各端末から見れる。ちょっと大きい病院でもやはりWindows7を使っていた。LANでサーバにつないで、カルテのデータや、CT・MRIの画像データを取ってきて表示するようだ。サーバはきっとOracleが走っていて、端末ではPHPかなにかでブラウザか専用アプリで見るのだろう。インターネットに接続しないから良いのだという考えなのだろう。これってどうなのだろう。うちはもう最後までWindows7にしていた東芝のDynabook AX/57Aもこの前Windows10にしてしまったので、いいのだが。

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Windows 7 の頃のDynabook AX/57A

ウインドウズ10更新後。メモリーが2GBなので、32bit版にしている。

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AX57Aのルータ化その後

AX57Aの有線内蔵LANが100Mなので、当然ネットのスピードは100M未満で頭打ちになる。まあ、体感的な速さはそれほど変わらないとは思うが、実際はどの程度の速度か試してみたくなった。そこで、考え付いたのがUSB接続の … “AX57Aのルータ化その後” の続きを読む

AX57Aの有線内蔵LANが100Mなので、当然ネットのスピードは100M未満で頭打ちになる。まあ、体感的な速さはそれほど変わらないとは思うが、実際はどの程度の速度か試してみたくなった。そこで、考え付いたのがUSB接続のGigaBitLANアダプタだ。探してみるといろんなところから色々出ているが、TP-Link UE300というものにしてみた。なぜこれにしたかというと、Linux対応と書いてあったからだ。ゆくゆくLinuxを入れたとき、AX57Aの内蔵LANは最近のLinuxでは認識しないので、できればLinux対応だったほうがいい。
差し込むと、Windows7ではインストールするよう促される。Windows7ではドライバを入れないといけないらしい。

無事ドライバーも入り、LANとして認識しだした。一応1Gと出るが、当然のことながら、USB2.0でつないでいるので、それ相応のスピードしか出ない。

試しに、ちょっとでかいファイルをアップ、ダウンしてスピードを測ってみた。だいたい220M位だ。
USB 2.0は規格上480Mbpsのスピードが出るはずだが、CPUやノースブリッジ、サウスブリッジなどのUSB用のインターフェイスのデータのやり取りが古いPCなので遅いのだろう。

さて、肝心のルーティングだが、内蔵LANと同じようにインターネットの接続共有でやろうとしたら、うまくゆかない。

内蔵LANでインストール時に認識した有線LANでないからか、有線LAN接続と言ってもUSB経由だからなのか原因はよく分からない。
色々いじくりまわしてもだめだったので、ブリッジ接続にした。

するとこれならOK!!

有線LANに接続している他のPCからは、AX57Aは見えなくなり、直にUQのポケットWiFiルータが見えるようになった。これだと、AX57A内にファイルの共有をさせて、ちょっとした物置にはできなくなってしまうが、まあ仕方がないか。
端末PCからの見え方

さてさて、肝心のスピードだが、100M超のスピードの計測となると、時間帯での回線の混み方にもよるし、通信相手方のスピードもある、さらには、途中の経路の混み方、携帯基地局の電波の具合などもあるので、なかなかむつかしい。一応早そうなサイトで測ってみたところ最速140M程度は出るようだ。
100Mの壁は突破しているようだ。

AX57A再ルータ化

東芝のDynabook AX57A は、去年の夏頃Linuxでルータ化して使っていたが、その後、今年初夏にどうしても使う必要が生じ、Windows10をインストールして使っていた。その後ずっと普段使いのPCからはWiFi … “AX57A再ルータ化” の続きを読む

東芝のDynabook AX57A は、去年の夏頃Linuxでルータ化して使っていたが、その後、今年初夏にどうしても使う必要が生じ、Windows10をインストールして使っていた。その後ずっと普段使いのPCからはWiFi経由でつないていたが、またAX57Aでルータをしてみることにした。
今回はWindows7でやってみることにした。もともとこのAX57AはVista仕様だったが、この前Windows10をいれてみると、64bitしかなくなったせいで、メモリーが増設限度の2GBではやはり使いにくいし遅い、でVistaからWindows7にしたときは32bitで動かして快適だったからだ。
インストールはしごく簡単に終わった。

いやあ、懐かしい画面。Windows7はマイクロソフトのサポートがあと1年ちょっと。その後はまたLinuxでやろうかな。

AX57Aは製造は2007年、それを中古で購入したのが2011年。それからCPUはCeleronだったので、交換してCore2 T7200へ、メモリー増設して2GBへ、さらにはHDDも交換、バッテリーもダメだったので交換と、色々手を入れている。しかしそれからも6-7年がたっている。よく動いてるものだ。このまま動く間は使おう。

この前Windows10を入れたり、Linuxを入れたときも新しいものでは100Mの有線LANが認識しなかった。さすがにWindows7ならなにもしなくてもちゃんと認識している。

メモリーも消費量は少ない。600MB程度。最近のWindwos10では2-3Gは普通に行く。

あーなんでマイクロソフトはこんないいOSをやめてしまうのだろう。普通に使う分はこれで十分なのに。
ところで、速度は、ダウンは90M程度アップは10M程度と結構早い。Windows7が軽いからだろう。特にダウンはおそらく有線LANが100Mなので、もうほとんどフルスピード。ギガビット接続ならもっと早いかもしれない。

VBでデジタル時計

以前、VBで簡単なデジタル時計を作っていたが、色々使い勝手がいまいちなところが出てきてたので、簡単に改善できるところを色々いじって見た。 VBは2008!!、結構古いがまあこれで問題なく動くので。 まずはフォームの作り直 … “VBでデジタル時計” の続きを読む

以前、VBで簡単なデジタル時計を作っていたが、色々使い勝手がいまいちなところが出てきてたので、簡単に改善できるところを色々いじって見た。
VBは2008!!、結構古いがまあこれで問題なく動くので。
まずはフォームの作り直し。

起動時左上はじに出るようにした。

以前のやつは、文字色を青色にしていたが、どうも見にくいので、白にした。バックカラーは黒。

その他、年月日と曜日を表示できるように、ラベルを2つ追加した。

タイマーの設定はこんな感じ。

タイマーの割り込みの所に、コードを書く。

テストラン

作るのはWindows7上のVisualBasic2008で作ったが、Windows8.1上でも、問題なく動く。対応する.netが入っていないと、最初の実行時にインストールするか聞かれるので、インストールすると、次回から問題なく動く。この位簡単だと、なんの問題も生じないようだ。

スキャナーの復活

SCSI経由で接続するフイルムスキャナー(ミノルタ Dimage Scan Multi Ⅱ)が、昨年Windows7に乗り換えてから、使えなくなっていた。SCSIのドライバが64bitに対応していないのが原因だ。当時20 … “スキャナーの復活” の続きを読む

SCSI経由で接続するフイルムスキャナー(ミノルタ Dimage Scan Multi Ⅱ)が、昨年Windows7に乗り換えてから、使えなくなっていた。SCSIのドライバが64bitに対応していないのが原因だ。当時20万以上した超高級マシン。10年以上経ったが、この前までまだなんとか使えていた。
何とかしなくてはと、互換性重視のマシンを作った。CPUはIntel PentuimⅢ933MHz、マザーボードは、ASUSのCUV4X。USB2.0も使えない代物。10年ほど前のものだろうか。

HDDはPATAのMaxtorの80GBHDDをCドライブにして、データ保存用にSATAのあまった500GBをSATAカードを介してつけた。
これならと、WindowsXPを入れた。SP3までパッチをあてた。本当の互換性ならSP1で止めるのがいいのかもしれないが、そうすると色々アプリインストール時に問題がでるかもと、最新にした。リモートディスクトップで、Windows7側からも操作できるようにした。まるで一つの互換性のあるウインドウみたいに操作が出来る。

SCSIカードも認識され。スキャナーをつないで、ドライバやスキャナーソフトを入れた。これで、一段落。フイルムをスキャンしてみた。
昔の懐かしいフイルム。36年ほど前の風景。フイルムはコダックのエクタクローム。未だに色がきちんと残っていて。色の補正も殆どなくて良い位。

ううむすばらい。
これまた使えなくなっていた、USB経由のスキャナEPSON GT-8300UF。
これもつないて使えるようになった。
ひまをみつけて、スキャンに精を出そう。