VBアプリのトラブル

トラブルの様子

以前から使っているVBで作ったデジタル時計。これが、「2023-02 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5022913)」を適用したあと動かなくなった。エラー警告が出る。どうもセキュリティでひかかったようだ。

エラー
こんなエラーが出る。続行すると使えないことはない。

しかも面白いことに、Windows11 homeでこの症状が出る。Windows11 pro では出ない。さらには、Windowsの起動ドライブにアプリを置いているとこれが出る。その他のドライブに置いておくと普通に動く。なので、Windows起動ドライブ意外に置いて使っている。

考えられる原因

Windows11 homeでは、こういった得体のしれないアプリがファイルを読み書きしようとするとブロックするようにセキュリティを厳しくしているのだろう。

Vsual Studio
Vsual Studio でデバッグしてみると、ファイルの書き込みで止まっているようだ。

自前で作った分位OKにしてくれんかなあ。

解決法

で色々調べたら、解決法がわかった。何の事は無いセキュリティの設定でランサムウェアの項目があるのだが、そこでこのアプリはOKと登録すればよかったのだった。(簡単;

 

 

Windows11機のNVMe M.2 SSD化

Win11機NVME M.2 SSD化

Windows11機がどうも遅い。この前NVMe M.2 SSD 化したMacMiniよりなんだか遅い。MacMiniは6-7年前の第4世代Core i5なのに、第十世代Core i3のWindows11は遅い。もともとSSDにはしているのにこの遅さでは...。特にPhotoShopでその差が激しい起動は遅いし、途中でハングしたり。MacMiniではPhotoShopはサクサク動くのに...。
ということで、Windows11機もNVMe M.2 SSD化することにした。

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Windowsではフォーマット作業が必要

Macminiの時と同じように取り付ければすぐOSインストールできると思ったら、なんとWindows11のインストーラがNVMe M.2 SSDを認識しない。BIOSでは見えるのに(*_*;

えー--と思い色々調べていたら、どうもフォーマットをしておかないといけないらしい。なので、クリーンインストールするために外していた、SATAのSSDをもう一度付け直して起動。するとNVMeSSDも見えるのでフォーマット。そしてSATA SSDははずして再インストールに。結構手間もかかってしまった。

取付作業

Crucial P2 500GB PCIe M.2 2280SS SSDとM.2 SSD用放熱板

放熱板は結構凝ったものにした。でも、取付が結構ややこしい

放熱板取付終了

マザボに取付完了

OS再インストール

Windows11はもう22H2が出ているが、万が一を考え21H2(Windows11初期バージョン)にしておいた。

OSインストール完了

動作も良好

#Windows11 #PCIeNVMeSSD #M2SSD #Crucial #P2500GB

Pycharm

pytonのIDE(統合開発環境)のPycharmも入れてみた。

まずは、https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/ からダウン。

Community版で、まずはお試し。

ダウンできたら、インストーラを起動。

ウェルカムページが表示される。「Next >」をクリック。

インストールする場所の指定。これは特にそのままでいい。「Next >」をクリック。

インストールのオプションに指定。これはデスクトップにアイコンを作るにチェックを入れておく。他は特に必要はないはず。

次に、メニューフォルダーの指定。これは特にこのままで。「Install」をクリック。するとインストールが始まるので、しばし待つ。

インストール終了。「Finish」をクリック。

これで、使えるようになった。

起動すると、過去の設定を引き継ぐか聞いてくる。これは始めてだったら「Do not import settings」で、「OK」ボタンをクリック。

ウェルカムが表示される。「New Project」をクリックして、簡単なコードを書いてみよう。

「Location」の設定などの画面になる。プロジェクト名は「pythonProject」になっているので、これを定番「HelloWorld」にする。

それから、「Base interpriter」の右端「…」ボタンをクリックして、pythonのありかを指定する。「anaconda」を入れているので、C:ドライブのUsersの中の各個人のユーザー名の中のanaconda3フォルダー内のpython.exeを選択。「OK」ボタンをクリック。

一番下の、「Create a main.py welcom script」にチェックが入っているが、自分の書いたコードだけにしたい場合は、チェックをはずしておく。そして「Create」ボタンをクリック。

「Create a main.py welcom script」にチェックが入っていると、コードの上にWelcom scriptが表示されているので、その下にコードを書く。

print(“HelloWorld!”)

printと入力したところでインテリセンスが働き、使えるメソッドやプロパティが表示される。これはあとあと便利。

入力が終わったら、右上の緑の三角ボタン(実行)をクリック。

下に実行結果が表示される。

 

#Pycharm #python #windows11 #windows

Windows11へアップ

Windows11へ1台はアップしてみた。Windows11へアップ可能なのは2台。もう一台はWindows10のまま。さらにもう2台ノートPCがあるが、こちらはCPUが古いのでWindows10のまま使うしかない。
鳴り物入りで出てさらにはPC起動時に、アップデートの画面が強制的にでるのでびっくりだ。
ある日突然Windows11へのアップの案内が起動時に出る。これにはびっくりしたーーぁ!!

いざやってみると、Windows10の大型アップデートと同じ感じだ。約1.5時間程度で終わった。ダウンロードも20~30Mとマイクロソフト側の速度も遅いようだ。

つづいて、インストールが始まる。

ダウンロード中やインストール中も若干遅いものの普通にPCは使える。インストールが終わると再起動!!

無事再起動。

壁紙はWindows10の時のままなので、例のWindows11のものに入れ替えた。

さあて、これからが大変。今までと使い勝手が全然ちがうので、慣れるまでは大変そう。つい左下へマウスを持って行ってしまう。ソフトやハードの互換性のチェックも大変そう。

#Windows10 #windows11 #update #microsoft

 

Windows11対応作業-その2

Windows11対応作業の続き。

SSDをGPTへ変換

SSDがGPTになっていなかったので、そもそも、SSDをMBRからGPTへ変換すると、Windows10をインストールしなおしになるのだが、Windows Power Shellのmbr2gptを使うと、データやアプリをそのままで変換できるので便利。しかし、できない場合もあるし、変換できても後々色々不具合が出る場合もあるので、注意も必要。気になるのならSSDへのWindows再インストールを行った方がよい。

まずは、Windows Power Shellを管理者モードで起動。

そして、mbr2gptコマンドを実行。まずは変換可能かチェック。

mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS

この実行結果が「Validateion complete successfully」となればOK(GPTに変換可能)です。

OKなようだったら、いよいよ変換コマンド投入

mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS

この結果が「Conversion complete successfully」と表示されたら変換成功です。

BIOSの設定

さらにはbiosで、

BIOSの設定はGIGABYTEのBIOSでは「Boot Option Priorities」で「Windows Boot Manager」にする。

これが、セキュアブートに設定したことになる。また、SSDがGPTになったので、Strage Boot Option ControlもUEFIになっている。これで起動もUEFIで行われるはず。

対応状況を確認

ReadySunValleyで対応状況を確認。

晴れてReadySunValleyでは全てOKとなった。

ReadySunValleyはMicrosoft Storeからダウンできるけれども、正式ツールではないので、本当にWindows11へアップできるかは、実際にWindows11がWindows Updateに降りてくるまでは分からない。

#Windows11 #ReadySunValley #MicrosoftStore #GPT #MBR #mbr2gpt #WindowsPowerShell #SSD #HDD