Linux機(Ubuntu)ケース入替

NASとして使うためにsambaを入れる前準備。Linux機(Ubuntu)はスリムケースに入っているので、HDDをいくつか付けるのはちょっと無理。なので、以前NASを動かしていたミドルタワーケースに入れ替えることにした。
まずは取り外し。
ハードは、
CPU : Core 2 Duo E8500
マザボ:GIGABYTE GA-EP45UD3R
メモリ:4GB (2GB PC2-6400 DDR2 800 2枚)
SSD : SiliconPower SSD A55 128GB
グラボ:nVIDIA GeForce GT520 1GB

入れ替えは無事終了。SSDもこの前買っておいたアダプタでちゃんと固定しておいた。

HDDは試しにあった1TB1台と500GB2台をつけてみた。

ところが、1TBHDDはSMARTの代替えセクタが1696も出ていて、流石にこれはダメということで外した。

また、500GBの方も1台が最初は動いてるようだったが、Ubuntuを再起動したりしていると、起動時どうも問題が発生して起動しなかったりする。また、HDDの初期化などをしてみると異常に時間がかかったり、マウントしようとしてもこれも異常に時間がかかったりするので、これも使えないようだった。結局500GB1台だけでやってみることになった。2009年製のもっとも古いものが残った。sambaを仮設定して500GBの容量でNASとして運用してみよう。まあそのうち新品のHDDを調達しないと。今回使ったHDDもどれも10年位の古さで新しくても2012年製。新しいものの方がトラブルが出た。

起動時トラブルも出たので、もう一度Ubuntu 20.04を入れなおした。入れなおしてからは快調。webブラウジングや文書作成などもLibreOfficeでなら十分使える。完全MSフリー。YouTubeなどの動画も問題なく見れる。ただ、CPUやグラボが古いので、動画再生時はCPU負荷が50%~90%位になる。まあ仕方がない。

Linux2号機

この前NASにeclipseを入れてみたのだが、やはりNASで色々プログラムをいじるのは危険すぎる。最悪データが消える恐れも。それでなくても、HDDが限界模様なのに。

そこで、1年ほど前に、古いパーツを寄せ集めて、PCを1台作っていたのを思い出した。最近電源すら入れていなかった。

その時の様子。(https://www.ekbt.work/?p=13629

これを久しぶりに起動。

CPUはIntel Core 2 Duo E8500 3.16Ghz
マザボはGIGABYTEのGA-EP45-UD3R

グラボはファンがついている、玄人志向のGF9800GT-E512HD/GE(GPUはnVIDIA製 GeForce9800GT)を取り付けた。メモリーもDDR2-800の2GBが2枚刺さっていたが、追加でDDR2-800の1GBをさらに2枚追加して6GBにしておいた。

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HDDは、Windows10、1809が入っていた。500GBのHDD。2011年製造。古。

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最初、これを消してLinuxをいれようかとも思ったが、メモリー6GBになって結構調子よく動くのでもったいなくなった。

そこで、余っている2.5インチHDDの100GBのものがあったので、Linuxは軽いしプログラムをいじるだけなので、動けばいい程度でいいので、これに付け替え、500GBのHDDは取っておくことにした。これはまたまた古い、2008年製造。

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LinuxはCentOS8を入れようと思ったが、容量が7GBとデカかったので、この前作ったCentOS7のDVDから入れた。インストールは難なく終了。

HDDも古い割には、スマートの値も問題ないようだ。

ディスプレイは、LG電子のこれも古い、2009年製FLATRON W2261VG。古いが、バックライトがLEDなので、まだまだ使える。

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インストール後、色々試している。youtubeのHD動画も難なく再生できた。ただ、その時にはCPUの負荷が50-70%前後まで上がる。昔のハードなのでHD動画は重荷だ。余りやらない方がよさそう。

まあ、色々やってみよう。もしHDDが飛んだら、SSDにするのもいいなあ。LinuxもUbuntuやFedoraなども入れてみよう。

 

FDD

この前、復活させた古いパーツのPC、FDD(フロッピーディスクドライブ)が付いている。 フロッピーディスク は初期のメインフレームでは10インチ、PC黎明期は5インチ、その後3.5インチの大きさが主流になって1990年代はデータやPGを持ち歩くのによく使っていた。2000年代初頭まではまだまだ使われていたような。古いパーツのマザボ(GIGABYTE GA-EP45-UD3R)なので、FDDのインターフェイスがちゃんと載っている。最近はもうFDDなど死語になってしまい、マザボにインターフェイスが載っている方が珍しくなった。今はUSBメモリー全盛。

アイコンもなんだか懐かしい。ちゃんと動くかチェックしてみた。

読み書きをやってみたが、ちゃんとできた。まだまだ使えそうだ。何かのFD互換性の必要な時に使えるかな。

1.38MBの容量しかない。今となっては大した容量ではない。画像ファイルならなんとか保存できる。USBメモリーなら8GBや16GBが普通だ。容量的には1万倍以上!!

ボロPCの復活

古くてほったらかしにしていた、10年物のPCを復活させた。
CPUはIntel Core 2 Duo E8500 3.16Ghz
マザボはGIGABYTEのGA-EP45-UD3R
どちらも10年程前の代物。2017年9月頃トラブルで起動しなくなりそのままほったらかしにしていた。
最初電源を入れてみると、ぴーぴーぴー ぴーぴーぴーとなにやらメモリーエラーな雰囲気。なので、メモリーをADATAの2GBに差し替えてみたところ、なんなく起動した。これはメモリーのSPD関連がうまくいかずおかしくなっていたようだったので、CMOSクリアーをしてBIOSを Fail-Safe Defaultsにして、再び前にはまっていたメモリー4GBをはめて、起動してみるとこちらも見事に起動した。

刺さっているグラボは、nVIDIAのGeForce GT 520。これも古い。ファンレス仕様なので、静かなのは良い。

Windows10が入っていたが、2017年からアップデートが止まっているので、最新の1809のDVDから再インストールした。再インストールも無事に終わり、グラボのドライバーも自動的にダウンロードされ入ってきた。

無事起動できたのでよしとしよう。Visual Studioの開発など、他に影響が及ぶと困るようなものに使うことにしよう。

復旧作業その後-3

復旧作業つづき。 色々ソフトを入れて設定している。あらかたの普段使用するソフトはいれたかなぁ??PhotoshopCC、LightroomCCも入れた。 Psはバージョンアップしていた。追加の機能なども色々あるようだ。調 … “復旧作業その後-3” の続きを読む

復旧作業つづき。
色々ソフトを入れて設定している。あらかたの普段使用するソフトはいれたかなぁ??PhotoshopCC、LightroomCCも入れた。

Psはバージョンアップしていた。追加の機能なども色々あるようだ。調べて使ってみよう。

使い心地は、CPUが2コアになって、メモリーは4GBから6GBになって余裕は出たものの、DDR2なので遅くなったので、ちょっとしたところでもたつく感じ。

サウンド関係のソフトでも時々ひっかかる感じ。CPUが2コアなのは結構キビシイ!!まあ8年物のCPUとマザーなので仕方のないところ。