PC用スピーカー仮組完成

仮組完成

PC用スピーカー、仮組完成。
エンクロージャ組立は1個目は意外と良くできたが、2個目は上側に0.5mm位の凹凸が出来てしまった。2個目が手馴れて良くできるはずなのに...

エージング

只今PC用小型スピーカ。ノートPCにつないでエージング中。

最初の音出しでは、ぐしゃぐしゃな音。丁度昔のラジカセ風だった。しかし段々音がこなれてきて、結構中高域は透き通って来た。超低音はこの口径では無理で、テイクファイブのバスドラのズドンとずっしり来る感じや、吉田美奈子のトルネードの最初の50Hzの超低音はほとんどダメ。コーン紙は震えているのは分かるけれども。まあ仕方がない。スピーカ駆動は、FX-AUDIO- FX-502J[シルバー] TPA3116搭載50W×2ch プリメインアンプを使用。

図面

一応制作前に書いた図面はこちら。

 

使用した部材、スピーカユニット等

○スピーカーユニット

ケブラーコーン&布センターキャップ フルレンジスピーカーユニット3インチ(70mm) 4Ω/MAX50W

○エンクロージャー部材

NFJ謹製エンクロージャー自作キット[MODEL-CUBE]3~5インチ対応組立式スピーカーキット 日本製MDF採用

フルレンジスピーカーユニット3インチ(70mm)

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NFJ謹製エンクロージャー自作キット[MODEL-CUBE]3~5インチ対応組立式スピーカーキット 日本製MDF採用

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今後はどうするか

今後は塗装はどうするかとか、内部の配線材を変えてみるとか、吸音材の量、バスレフポート変更、スピーカユニットの交換(候補FOSTEX FF105等)など色々やってみよう。

塗装はJBLのスタジオモニター風に黒の艶消しにするかな。

駆動はFX-AUDIO- FX-502J[シルバー] TPA3116搭載50W×2chでこのまま続けよう。

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USB DACのOSコン化その後

変更点(アッテネータ)

この前、OSコン化したUSB経由のDAC(FX-AUDIO FX-00J)だが、その後エージングが進んだからか、随分音が変わってきた。

そこで、以前はずしてしまっていたアッテネータ(FX-AUDIO- AT-02J )高精度 ラインレベル アッテネーター ユニットまた付けてみた。

 

結果

すると、こちらの方が逆にいいようだった。さらには、アッテネータのレベルも以前は-20dbにしていたが、最低の-6dbでもいいようだった。OSコン化によって余計なノイズが減ったせいだろうか。エージングは主にヘッドフォンアンプ経由でやっているが、-6dbでもガリオームが出てる8時から9時のあたりではなく11時から12時、はては3時くらいまでも使えるようになった。それだけダイナミックさがでたのだろうか。接続はこれまで通りモガミの同軸ケーブルを使っている。

今後

まだまだエージング中なので、今後どうなるかは未知数。ところで、電源に使っているUSB充電器は、やはりAnkerのものが一番良いようだ。それと、USB充電器から、自作OSコン電源クリーナを通して、USBのバスパワーの電源に送り込むにはFX-AUDIOのPGNⅡを使っているが、これも内部の電源回路をOSコン化もやってみたい。

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#FX-AUDIO-PH-A1J #FX-00J #FX-AUDIO-AT-02J #FX-AUDIO-FX-00J #PGNⅡ #OSコン #Anker

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SPDIFのDAC用電源制作

SPDIFのDAC用電源制作

SPDIFのDAC、電源はスマホ充電用のUSB電源を使っている。これ色々変えると音も変わる。一番いいものにつないでいたが、電源もパワーアップしようと、コモンモードフィルターや、音響用コンデンサー、コイルによるインダクタンスフィルターなどを付けてみた。

音質はどう

するとまた音が一段と良くなった。この前オペアンプを交換してドンシャリになっていたが、だんだんエージングが進んで、滑らかでナチュラルになってきていたところ、今回電源をパワーアップしたことで益々滑らかでナチュラルでダイナミックな感じなってきた。
YMOなど録音が古いのでちゃっちい音と思っていたらまさかの深みが出て、どんなものもなかなか良い感じの音になってきた。

使ったパーツ

 
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USBプラグが必要だったので、基板もついて色々できそうだったので、これを使った。評価用についている5Wのセメント抵抗はとってしまい、そこから電源線を引き出した。

 
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コモンモードノイズフィルターと音響用電解コンデンサー

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#SPDIF #DAC #SPDIFDAC #FX-AUDIO #NFJ

光入力対応DAC

光経由でつなぐDACを買ってみた。今回もNFJさんのもの。

DACについて

FX-AUDIO- FX-05J 光デジタル入力対応 ハイエンドモバイルオーディオ用DAC ES9018K2M搭載 USB電源駆動 ハイレゾ対応DAC

 
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音質について

するとやはりUSB経由より音が格段にちがう。まだエージング中なので、今後どういう音になるかまだ未知数。
光入力部

内部の様子

早速中を開けてみたら、DACは、ESS Technology社製 ES9018K2M、差動変換部にはSTMicroelectronics製 TL062がついていた。

差動変換部オペアンプ交換

最初聞いていたら、どうもちょっと広域に色付けがあるようなので、まだエージング中とはいえ、ナチュラルな音という話のアナログデバイセズのOP275に交換してみた。すると結構なドンシャリになった。

まあエージング中だから、またもどすなり他OPアンプ、定番NJM4558DDとか、1個4千円位する高級品MUSES01Dや02D、MUSES8920Dとかにかえてみるかな。

試験動作中。

#FX-AUDIO #FX-05J #光デジタル入力 #ES9018K2M #TL062 #OP275 #DAC #SPDIF #STMicroelectronics #EssTechnology #AnalogDevices

ヘッドフォンアンプーその後

ヘッドフォンアンプの電源が蛇みたいにぐねぐねなっていたので、少しはましにと思い、六角スペーサーで縦にスタックしてみた。

使用したのは、NFJさんの「18mm 樹脂製六角スペーサー12本セット 六角支柱[FX-AUDIO- Petit Susie/Petit Tank]用4段スタックキット」

少しは見てくれは良くなった。

キーボードの横にセット。

本来なら、ケースに入れるべきとも思うが、中のコンデンサーやコイルが見えるスケルトンな感じもまあいいかと。

ところで、音の具合だが、購入後オペアンプをMUSESに換えてから1カ月程が経った。エージングも進んできて、最初の頃は大きな音が出るとちょっとがさつき見たいな感じがしていたが、終段のパワートランジスタが、NXP(旧フィリップス)のBD140・BD139なので、例のユーロピアンサウンドなのか、またはヘッドフォンのSONY MDR-XB600

のビリつきかとも思っていたが、1カ月経ってそれもなくなってきた。終段がA級動作なので、低域から中低域のどっしりとした感じで、中域から広域にかけては滑らかで透明な音だ。昔、アムクロンのDC300Aというアンプがあったが、その音を彷彿とさせるような感じ。SONYのヘッドフォンの音すら通り越してしまっている感じだ。MUSESのオペアンプもこの音に貢献しているのだろう。この価格でここまで鳴れば大変良い。