CentOS 6.7

サーバーで使っているOS、CentOSが6.6から6.7にアップした。8月にはアップしていたようだったが、その時点では起動に不具合が生じていた。最近やっとアップできた。 主な変更点 ○ sssd に新機能が増えました。 … “CentOS 6.7” の続きを読む

サーバーで使っているOS、CentOSが6.6から6.7にアップした。8月にはアップしていたようだったが、その時点では起動に不具合が生じていた。最近やっとアップできた。

主な変更点
○ sssd に新機能が増えました。
○ リムーバブルメディアに対してセキュリティの観点から必ずリードオンリーマウントを行わせるようにする udev のカスタムルールをサポートします。
○ LVM キャッシュがフルサポートになりました。
○ 新しいパッケージとして clufter が追加されました。クラスターの設定ファイルの形式を診断したり、設定ファイルを変換するために利用できます。
○ SSLv3 および安全ではない古いプロトコルをデフォルトでは無効化しました。いくつかのパッケージの設定ファイルにおいて、目的のプロトコルを絞るために多くの設定オプションがあります。
○ vim がバージョン 7.4 へリベースされました。アンドゥ機能と正規表現に対する改善が含まれています。
○ LibreOffice が 4.2.8.2 へアップグレードされました。
○ KVM ハイパーバイザーにて、1つの仮想マシンあたり対応できる仮想 CPU の最大数が 240 vCPU へ拡張されました。
○ ファイアウォールルールにおいて IPv6 の IP セットに対応しました。
○ squid がバージョン 3.1.23 へリベースされ、メッセージ本文がないレスポンスの HTTP/1.1 POST と PUT に対応しました。
○ mdadm がバージョン 3.3.2 へリベースされ、RAID レベルのマイグレーションと障害時に自動的にアレイのリビルドする機能がサポートされます。
○ yum-plugin-downloadonly パッケージは yum パッケージによって置き換えられ、この機能は yum コマンドに統合化されています。

CentOS 6.7 リリースノートより