望遠端での画質

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR の広角端の絞り開放での画質が意外に良かったので、望遠端ではどうか試してみた。 f8での画像(全体) f8での画像の中心部切り出し f5.6 … “望遠端での画質” の続きを読む

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR の広角端の絞り開放での画質が意外に良かったので、望遠端ではどうか試してみた。
f8での画像(全体)

f8での画像の中心部切り出し

f5.6での画像の中心部切り出し

結果は見ての通り、やはり望遠端では開放f5.6では若干画像にボケが加わる。f8に絞るとしっかりした画質になる。この若干のボケはソフトフィルターみたいな感じで、いやな感じではないので、これも使い方だ。ポートレートなどなら、逆に開放f5.6で撮るといいのかもしれない。
レンズキットのレンズということで、あまり期待はしていなかったが、意外に良く撮れるので今後はよく使うことになりそう。

ボケ味

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR の広角側でどの程度ボケが出るが、試してみた。 結果は、まあf3.5ということで、そう背景はボケなかった。やはり、広角で背景をぼかして撮りた … “ボケ味” の続きを読む

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR の広角側でどの程度ボケが出るが、試してみた。

結果は、まあf3.5ということで、そう背景はボケなかった。やはり、広角で背景をぼかして撮りたいなら、f2.8通しのズームなどにしないとダメなのだろう。
それは置いといて、別のことで結構驚いた。というのは、このレンズの広角端で絞り開放f3.5で撮ったにも関わらず、結構左下の招き猫がしっかり写っているのだ。
猫の部分の等倍切り出し。

まあシャープとまではいかないが、丁度昔のNikkorレンズのようにトローンと柔らかい描写でなかなか良い。
絞り開放f3.5でこれなら、逆にこういう撮り方もいいなあと思った次第。今まで、絞りはf8で、その代わりISOは100-800の自動にして撮っていたが、f3.5なら結構ISO100でVRもあって撮れるのではと考え出した。