AX57Aをルータに

UQのポケットWi-Fiルータを使いだして、ちょうど1年になった。最初はWi-Fi接続して使っていたが、もともとPC類はGigabitの有線LANでつないで使っていた。やはりなんといっても有線LANが安定している。しかし … “AX57Aをルータに” の続きを読む

UQのポケットWi-Fiルータを使いだして、ちょうど1年になった。最初はWi-Fi接続して使っていたが、もともとPC類はGigabitの有線LANでつないで使っていた。やはりなんといっても有線LANが安定している。しかしUQに頼んだときはクレドールは頼まなかったので、直接有線LAN接続はできない。なので、USBで古い東芝のノートPC、Dynabook AX57Aにつないで使っていた。世が世なのでこれもいつの間にかWindows10になってしまった。
しかしちょっと困ったことが起こった。それはWindows updateが勝手に行われることだ。時には大量のデータが連続的にダウンされ、あれー今日はなんだか遅いなあとおもっていたら、AX57Aが新しいビルドになろうとしていたりして、そういう時に限って色々急ぎにやらなくてはいけないこともあったり。3日で3GBを枠をアップデートのデータだけで超えてしまったりと、よくないことが続いていた。

なので、いっそうのことLinuxにしてしまえということとあいなった。どうせならCentOSでと、まずは最新の7を入れてみたら、ぬぁんと、内臓有線LANを認識しない!!。USB接続のポケットWi-Fiルータは難なく認識したが。やはりハードが古いので、ドライバがないのだろう。いろいろいじればなんとかなるのだろうが、めんどうなんでCentoOS6.8でとあいなった。
インストールはかつて知ったる道ですんなり。

さて、問題はイーサネットの設定とUSB接続のポケットWi-Fiルータ側の設定。まずはネットワークを見てみる。

内臓LANはeth0で認識しているので、これを設定。

いままでWindowsでやっていたのと同じにした。192.168.0.1に設定。

ポケットWi-Fiルータ側はAuto eth1で認識しているので、こちらはDHCPに設定。

そして、ファイアウォール(IPTables)でルーティング。

ファイアウォールの設定で、マスカレーディングで、eth1にチェックを入れる。

これで、いいはずなので、ほかのPCから色々試してみた。今のところ問題なくアクセスできる。これで安定したルーティングができる。