foobar2000 V2.0 64bit

foobar2000メジャーアップ

V1.6から一気にV2.0にアップ。64bit版も出た。なので遅まきながら、foobar2000のV2.0の64bit対応版を入れてみた。

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ダウンロード・インストール

foobarのHPよりダウン(https://www.foobar2000.org/download)

もうすでにV2.1が出ているが、安定版のV2.0にしておいた。ダウンするとセットアップファイルができる。

これをダブルクリックするとインストールが始まる。インストールはNextやAgreeをクリックすると普通に終了。

いざ、ハイレゾ再生

今までの設定もある程度受け継いでくれるので、Preferences->Outputを設定するだけで聞ける状態になった。Outputの項目はexclusiveの設定が選択可能になった。これはネイティブで再生可能になったということなのだろうか?

さて、肝心の音はというと、まあそれ程変わった感じはしなかった。

 

DSDファイル再生でトラブル発生

普通のハイレゾは再生できたが、DSDファイル再生で問題が起こった。うまく再生できない。そうだったSACDの追加コンポーネント(「foo_input_sacd」)を入れないといけないと、解凍して、ファイルをクリックすると、foobar2000が自動的に起動して「Apply」ボタンをクリックするとインストール完了。いれてみたがそれでもダメ。
色々調べてみると、どうもSOURCEFORGEのSuper Audio CD Decoder Filesにある
URL(https://sourceforge.net/projects/sacddecoder/files/)
「dsd_transcoder」もインストールする必要があるようだった。

早速ダウン

解凍するとインストーラーができるので、ダブルクリックでインストール。Windowsでの警告が出るが、「WndowsによってPCが保護されました」というメッセージが表示されるが、そのまま実行する(「詳細」をクリック)とインストーラが起動する。これはさあてまあ再生はできるようになったが、SACDの設定を見ると44.1KHzの再生となっていたので、192KHzに設定を変えたところ、ビリビリと音が混じって聞くに堪えない状態になった。

これはおかしいと、色々調べていたら、Preferences->Advanced->Playbackの項目のExclusive output overridesのHardware buffer in millisecondsの所が10になっていたので、これがおかしいと、以前普通に設定していた100にしたところ、DSDファイルも問題なく再生できるようになった。一件落着。

 

#foobar2000 #DSD #ハイレゾ #FLAC #SACD

CentOS7でハイレゾ再生

CentOS7でハイレゾミュージックを試してみた。
「Rhythmbox」というのが、標準で入っている。

ネットラジオも聞ける。

FLACなどのハイレゾファイルも普通に再生できる。

ただ問題が、USBDACをつないでも、音は出るのだが異常に小さい。ここでも問題が...。ううむ。

板おこし

 最近、「ハイ・ファイ・セット」の「ファッショナブルラバー」や「赤い鳥」など聞きたくなって、ハイレゾ音源でないかと探してみたら、無かった。Amazon Musicや、最近時間制限から復活したSpotifyで探すと、「ファッショナブルラバー」の方は、MP3音質ならSpotifyにあった。しかしLPレコード再生する音に比べるとどうも今一。

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さらには「赤い鳥」に至っては、デジタル音源すらない。

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なので「板おこし」することにした。生のレコード再生の音に比べれば、サンプリンした音は96KHz24bitでも音質は落ちてしまうがまあ我慢。それでもMP3品質の音よりもだいぶまし。ちょっと音がびりついたり、プチプチ音が入るのはご愛敬。レコードも結構すれているだろうし、カートリッジもくたびれているだろうから仕方がない。

Windws10TPでのハイレゾ

以前、Windows10TPの初期バージョンを入れた時、ハイレゾ再生も試していたが、その時はなんだか音が悪いような気がした。どうも色々設定しても、なんだか16bit44KHzでしか再生されていないような感じだった。 今回 … “Windws10TPでのハイレゾ” の続きを読む

以前、Windows10TPの初期バージョンを入れた時、ハイレゾ再生も試していたが、その時はなんだか音が悪いような気がした。どうも色々設定しても、なんだか16bit44KHzでしか再生されていないような感じだった。
今回Windows10TPの最新ビルド10049でも試してみたところ、一気に音質がよくなっていた。サンプリングのビットや周波数を良くすると、明らかに音質の向上が感じられる。

さっそく、foobar2000で設定して、USBDAC、AT-HA40USBで聞いてみると、明らかに以前の音より格段に向上していた。やっとハイレゾ再生に関する部分も出来上がったのだろう。しかもUSBの転送がスムーズなのか、他のWin7マシンよりも音がいいようだった。以前は、どのマシンより音がわるく、同じマシン(DELL Inspiron N5050)のWin7側の方が音が良かった。これはますます今年秋の正式版が待ち遠しい。

foobar

音楽再生ソフト、MediaMonkey以外にも色々あるので、今度はfoobarを試してみた。MediaMonkeyは色々な機能が最初からついているが、foobarは最初は基本機能だけ。なので、音質もいいかと。まず、本体と … “foobar” の続きを読む

音楽再生ソフト、MediaMonkey以外にも色々あるので、今度はfoobarを試してみた。MediaMonkeyは色々な機能が最初からついているが、foobarは最初は基本機能だけ。なので、音質もいいかと。まず、本体と、WASAPI機能とFLAC再生機能位は欲しいので、その分をダウンした。

WASAPIとFree_Encoder_packをダブルクリックでインストール
そして設定。FileメニューからPreferrencesを選ぶ。
まずは、WASAPI。PlaybackのOutputをクリックして、DeviceにWASAPIを選ぶ。eventとpushの二つの方式があるが、これはeventの方が音質はいいようだ。

Output fomatはもちろん24bitにする。

次に、dacは96khzだが192khzも再生したいので、DSP_ManagerをクリックしてResampler(PPHS)を追加。

さらにDSPの設定を、configure_selectedボタンをクリックして、96000に設定しておく。

設定が終わったら、早速再生。

いたってシンプルな操作画面。しかし、音質はMediamMonkeyよりもいい。Sound_Engineは歯切れがいいがfoobarはそれを滑らかにしたような感じ。とはいえ差は少しで、音の好みの問題もあるので、何とも言えないが。音質は気に入ったので、foobarをメインに使っていこう。色々な設定や機能追加が出来るようだが、それをやらないので、音質がいいのかもしれないので、これ以上はいじらないようにしよう。