Windows10のアップデート

Windows 10 Fall Creators Update 1709が提供開始されたので、さっそくDellのノートPC、Inspiron N5050でやってみた。前回春の1703の時はすぐにはやらず、伸ばしにのばして … “Windows10のアップデート” の続きを読む

Windows 10 Fall Creators Update 1709が提供開始されたので、さっそくDellのノートPC、Inspiron N5050でやってみた。前回春の1703の時はすぐにはやらず、伸ばしにのばしていた。8月頃にはもう次のアップがくるとううことで、やったのだった。今回は、公開後すぐにやってみた。キーボード。ディスプレイを外付けしているというとんでもない体制なので、ちょっと心配でもあったが...。
更新とセキュリティの、Windows Update からできる。最初はOS本体のダウンが始まる。30~40Mbpsのスピードで1時間20分位。

ダウンが終わると再起動の案内が出る。再起動後は、Windowsでの作業ができなくなるので、すぐアップデートを行うか、しばらくしてからにするか選択できる。

更新を今すぐするかしないか選べるのは、大変助かる。
再起動後はブルーの画面が出て、進捗状況がパーセント表示される。何度か再起動もするようだ。
終わった後は、さらに追加のアップデートがはいってきたりして、データ量としては4.7GB程度になったようだった。結構な量。固定回線でない人は、データ量に余裕があるかどうか確認が必要。
すべて終了後、バージョンを表示させてみた。

全体でかかった時間は、2時間半位。いぜんよりもずっと早いような気もする。
問題は、色々な機能がどこまでつかえるかだ。今までに確認できたトラブルは、サウンド関連の設定が消えた。PhotoShopのアイコンが消えた。それから、Intelのグラフィクスドライバーは以前から使えなくなっていたので、Intel提供の古い物をいれているのだが、これも動作がおかしかったのだが、なんとかおかしいながらも使えるのは使えそうだ。
外づけUSB-HDDの認識が消えたので、これももう一度再接続してみたら、なんとかOK。
今後も細かいトラブルがでそうだが、以前のアップデートよりは安定していて、トラブルも今の所そう深刻ではないようだ。まあ今後どうなるかは使っていかないとなんとも…。

復旧作業その後-2

色々部品を検討しているが、どうも時期が悪い。というのも、Intelの第7世代CPU kaby lakeが出たので、この1月初旬マザボメーカからも続々新製品が出ている。出たばかしなので高い。ちょっと前のマザボと比べると4千 … “復旧作業その後-2” の続きを読む

色々部品を検討しているが、どうも時期が悪い。というのも、Intelの第7世代CPU kaby lakeが出たので、この1月初旬マザボメーカからも続々新製品が出ている。出たばかしなので高い。ちょっと前のマザボと比べると4千円位高い。
という事で、しばらく様子見をすることにした。
しかし、ノートPCもなんだかキーボードがおかしいし、第一メモリが3GBなので、動かすのが厳しいソフトも多々ある。そこで、また古い部品を見ていたら、Core 2 Duo のE7500とE8500がついてるマザボがあった。これでなんとかと思いE8500の方を起動してみた。E8500は、3.16GHzのスピード。しかし2コア、メモリーもDDR2 800なので、まあ前のCore i 3より遅くなりそう。仕方がなのでこれでしばらく我慢。メモリがもともと2GBx2枚4GBがついていたが、起動テスト後、別銘柄の1GBx2枚2GBを追加してみた。すると一応動いているようなので、早速Windows10をインストール。

インストールも問題なく終了。動作確認していると、どうもCPUが高温になる。50-60度。この冬の寒い中CPU温度警告が鳴り出したりした。BIOSの設定を見てみたら60度で警告がなるようになっていた。これはさすがに低いかとE8500の温度の上限は調べたら72度のようなので、70度に上げた。
それにしても温度が高すぎるので、CPUファンをShuriken Rev.Bに変更。

すると、30-40度位の温度の推移になった。これで一安心。これからはよく使うソフトを入れて、各種細かい設定をしてとしばらくは大変だが、数か月は動くだろうから、その期間に新品部品の選定と買い集めをやってゆこう。

復旧作業その後-1

まずはWindows10の起動ドライブからUSBのツールを使い、データの抜き出し取りあえずノートPCに移した。 そして、再インストール時の要らぬトラブルを避ける為、HDDツール(Hitachi DFT)で、 ドライブのチ … “復旧作業その後-1” の続きを読む

まずはWindows10の起動ドライブからUSBのツールを使い、データの抜き出し取りあえずノートPCに移した。

そして、再インストール時の要らぬトラブルを避ける為、HDDツール(Hitachi DFT)で、

ドライブのチェックと、

bootセクタの初期化と、

HDD全体の消去とチェック。

これで物理的には6年もののHDD、OS側からは新品同様品。いやあ、久しぶりにHDDツールのCUI画面を見た。懐かしい!!
このHDDも結構古い。特に異常は出てないが、うーーーむ難しいところ。2000年代前半までのHDDは、4-5年で何かしらのトラブルが出るのが普通だった。ひどいと1-2年で壊れていた。それ以降はなんだか壊れにくくはなってきている。2008年のHDDも現役で動いていたりする。しかし、古いものは古いのだからなあ。

あれから3ヵ月

連続トラブルからなんとか復旧したCore i3 540マシン。動作し始めてはや3か月。特にトラブルは出ないできている。この前Windows10 Anniyversary Updateを適用してからも、特に問題はなし。 こ … “あれから3ヵ月” の続きを読む

連続トラブルからなんとか復旧したCore i3 540マシン。動作し始めてはや3か月。特にトラブルは出ないできている。この前Windows10 Anniyversary Updateを適用してからも、特に問題はなし。

このまま1-2年は動いてくれるかな。まあ、油断していると突然にトラブルはやってくる。これが中古部品の組み合わせの宿命なので、新マシンの部品検討を急ごう。とは、いいつつも、動いているので、ついついそのまま使ってしまって...。

まあ、このCorei 3 540 マシン、まったくトラブルがないわけでもない。BIOSレベルでは8GBのメモリーを認識するのだが、

Windows10が入らない。インストーラーが起動しない。4BGならOKなのだが、インストール後8GBに増やすと、また起動しなくなる。4GBに戻すと普通に動く。この不思議なトラブルのため、Lightroomなどメモリーを食うアプリではどうもメモリーが不足ぎみ。やはり新パーツで新PCを作らないとこの問題は解決しないか。
さらには、部品も新CPUが発表されたせいで、段々値段が下がってきている。少し待った方がいいような。しかし、ここに来て心配なことが、それはタイのプミポン国王がお亡くなりなったことだ。タイはPCの部品の一大生産地。この前、洪水が起こったときは、HDDの値段が倍になった。今回、国民が喪に服するとのことで、生産に悪影響がでると、また値段が上がる可能性もある。どうなるのだろう。

Bash on Ubuntu on Windows

Bash on Ubuntu on Windowsこれは、WindowsでネイティブにLinuxが走るというもの、仮想環境よりも早いらしい。しかしその名の通りGUIはなくコマンドラインのみらしい。 しかし試してみたいので … “Bash on Ubuntu on Windows” の続きを読む

Bash on Ubuntu on Windowsこれは、WindowsでネイティブにLinuxが走るというもの、仮想環境よりも早いらしい。しかしその名の通りGUIはなくコマンドラインのみらしい。
しかし試してみたいので、やってみた。動かすための設定が結構ややこしい。まず開発者モードにして、

再起動
Windowsの機能でWindows Subsystem for Linux(Bata)をインストール。

再起動
さらに管理者モードのコマンドプロンプトからbashと打つとインストールが始まる。yを押して続ける

インストールが終わると、ユーザー名とパスワードの入力になる。

一旦、exitコマンドで終了する。
すると、スタートメニューにUbuntuのマークが出て、起動できるようになる。

Ubuntuは14.04.5 LTSのようだ。

apt-get updateやapt-get upgradeなども普通にできる。

試しにApacheを入れてみたら、
sudo apt-get install apache2

なんなく動いた。
sudo service apache2 start
コマンド実行後、Windows側のブラウザーでlocalhostと打つと、Apacheの初期画面が出る。
これはなかなかよい!!これでC言語など色々いじくってみよう。PHPのテストランなどにも使えそうだ。