Windws10TPでのハイレゾ

以前、Windows10TPの初期バージョンを入れた時、ハイレゾ再生も試していたが、その時はなんだか音が悪いような気がした。どうも色々設定しても、なんだか16bit44KHzでしか再生されていないような感じだった。 今回 … “Windws10TPでのハイレゾ” の続きを読む

以前、Windows10TPの初期バージョンを入れた時、ハイレゾ再生も試していたが、その時はなんだか音が悪いような気がした。どうも色々設定しても、なんだか16bit44KHzでしか再生されていないような感じだった。
今回Windows10TPの最新ビルド10049でも試してみたところ、一気に音質がよくなっていた。サンプリングのビットや周波数を良くすると、明らかに音質の向上が感じられる。

さっそく、foobar2000で設定して、USBDAC、AT-HA40USBで聞いてみると、明らかに以前の音より格段に向上していた。やっとハイレゾ再生に関する部分も出来上がったのだろう。しかもUSBの転送がスムーズなのか、他のWin7マシンよりも音がいいようだった。以前は、どのマシンより音がわるく、同じマシン(DELL Inspiron N5050)のWin7側の方が音が良かった。これはますます今年秋の正式版が待ち遠しい。

foobar2000でDSD

最近DSDDSDとなんだか騒がしくなってきた。USBDACもDSDには対応していないが、DSDでしかファイルが無い音源も出てきたので、なんとかいつもつかっているfoobar2000でも聞けないものかと、pluginを探し … “foobar2000でDSD” の続きを読む

最近DSDDSDとなんだか騒がしくなってきた。USBDACもDSDには対応していないが、DSDでしかファイルが無い音源も出てきたので、なんとかいつもつかっているfoobar2000でも聞けないものかと、pluginを探してみた。そうしたらどうもSuper Audio CD Decoderなるものでできるようだった。なので、さっそくインストールしてみた。

このサイトからダウン(https://sourceforge.net/projects/sacddecoder/

zipになっているので、適当なフォルダーに解凍

中身はこんな具合

foobarのフォルダーにおいておく

あとは、foobarのpreferencesの中のComponentsでInstallボタンをクリックして、インストール。すると、Toolsの中にSACDという場所が出来る。

ここでDSDをPCMに換える様々な設定ができる。

今回、PCM Samplerateは、USBDACが96KHzまでなので、176400にした。
また、DSD2PCM ModeはMultistage(Fixed-Point)にした。DSDの特徴はフロートだが、PCMで数値化するので、固定がいいかなと思ったため。

さあこれでいざ再生。音源は、
9月26日、NYファーストコール・ミュージシャンが集まったカルテットの演奏を、TASCAM DA3000を12台使用しDSD2.8MHzで収録したライヴ音源。
【パーソネル】
山中千尋(p, key) ベニー・ベナック 三世(tp) ジェリール・ショウ(sax) 脇 義典(b) ケンドリック・スコット(ds)
2014年9月26日、ブルーノート東京にてライヴ収録
なるものを使用。

左下にDSD64と出てDSDファイルを再生中なのが分かる。肝心の音だが、WAVやFLACよりきめ細かい感じがする。もちろん、同じ音源を聴き比べていないので、なんともいいがたいのだが...。さらには、DSDを直接DA変換してなく、PCMに変換してからDA変換するという変則的な具合なので、さらに微妙な感じ。
まあ、これで、ハイレゾ音源はどんなものでもどんと来いということにはなったので、よしとしよう。

TDA7491HV

D級アンプというと、昔は音の悪いものの代表だったが、省エネが叫ばれる現在、これはなかなかいいかもしれない。音も良くなっているかな。試してみる価値はある。 今は1チップのICになっているものもある。こういうのが得意なSTの … “TDA7491HV” の続きを読む

D級アンプというと、昔は音の悪いものの代表だったが、省エネが叫ばれる現在、これはなかなかいいかもしれない。音も良くなっているかな。試してみる価値はある。
今は1チップのICになっているものもある。こういうのが得意なSTのものだ。
TDA7491HV
主な性能は
20 W + 20 W continuous output power:RL= 8 Ω, THD = 10% at VCC = 18 V
Wide-range single-supply operation (5 V – 18 V)
High efficiency (η = 90%)
Four selectable, fixed gain settings of nominally 20 dB, 26 dB, 30 dB and 32 dB
Differential inputs minimize common-mode noise
No ‘pop’ at turn-on/off
Standby and mute features
Short-circuit protection
Thermal overload protection
Externally synchronizable
これとJRCの4556Dをつかったアンプが、おまけについてくるらしい。
月刊『Stereo』2012年1月号付録のラックスマン製アンプでiPhoneが本領発揮!
カマデンもキットを出している

改造後のLEDランタンの明るさ

改造後、結構明るくなったLEDランタンだったが、どの位明るいのか、測ってみることにした。明るさを測るものといったらヨーク考えたら、露出計を持っていた。フイルム撮影時に使っていたものだ。セコニックのスタジオデラックスIII … “改造後のLEDランタンの明るさ” の続きを読む

改造後、結構明るくなったLEDランタンだったが、どの位明るいのか、測ってみることにした。明るさを測るものといったらヨーク考えたら、露出計を持っていた。フイルム撮影時に使っていたものだ。セコニックのスタジオデラックスIII L-398Aだ。結構お高いアナログ露出計。今はほとんど使わなくなった。しかしこれで指針の示したフートキャンドル値がわかるのだ。早速計ってみた。ランタンから20cm位の所で、40フート・キャンドル(fc)だった。照度をあらわす単位のひとつ。10.764倍するとルックス(lx)に換算できるので、。430ルクス(lx)だ。

いっぽう、家庭用で普通使っている。30Wの丸型蛍光灯で1m位のところで、同値を示す。

結構な明るさだ。LEDランタンは単一4本6Vで、600mA位なので、3-4W程度の電力なので、電力の効率は蛍光灯よりも10倍も良い。これはすごい。家庭用の照明も蛍光灯もLEDに換えると相当な節電になりそうだ。
LED的には、電流の余裕はあるので、抵抗を改良して2Ω程度にすると、もっと明るくなりそうだ。そのうちやってみよう。
ところで、太陽電池とLEDで、永久機関を発明したといっている人がいるようだ。LEDを光らせて、その光を太陽電池に当て、起きた電気でLEDを光らせるそうだ。ううむ。
しかし、太陽は、人間の一生に比べれば、永久に光っているといっても過言ではないので、太陽光発電そのもののほうが、もう実現していて良さそうだが...。

電池式ランタンの改造

キャンプ道具のもともと豆電球式だったランタンをLED式に改造していたのだが、以前に改造していたときは、LEDもあまり明るいものはなかったので、20個のLEDで30カンデラ程度の明るさにしていた。これでも。豆電球式のときよ … “電池式ランタンの改造” の続きを読む

キャンプ道具のもともと豆電球式だったランタンをLED式に改造していたのだが、以前に改造していたときは、LEDもあまり明るいものはなかったので、20個のLEDで30カンデラ程度の明るさにしていた。これでも。豆電球式のときより明るく、電池も長持てしていたのだが、最近超高輝度でチップ型LEDがでていたので、さらに明るくしようと、改造した。このLEDは、放熱が必要とのことだったので、アルミのアングルに取り付けることにした。ヒートシンクにCPU用のグリスを塗って、その横を接着剤でアルミアングルに取り付けた。

電流制限抵抗は、51Ωを14パラした。計算上は3.6オームだが、実測は3.9オームだった。これで、計算上は、206mA流れ、4個つけているので、全体で、824mA流れる予定だったが、実際は、抵抗がもう少しあるし、電池の内部抵抗もあるので、650mA程度だった。

計算上は、以前の6倍位の明るさ700ルーメン位になった。随分明るく感じる。まあ、その分電池の減り具合早くなりそうだ。大体連続10時間位かなあ。まあ段々暗くなってくるので、どの位で電池を換えるかだが。

さあこれで、キャンプの夜ももっと明るく過ごせる。
なお、使ったLEDは1個300円だった。結構安くなった。
高輝度白色チップパワーLED[OSRAM製]LUWW5AM-KXKZ-4C8E-Z