ぼろサーバ作成(WINXP) - その2

その2 セキュリティに関する設定 Apacheが稼動したので、つぎは、LAN内から見えるようにセキュリティの設定を行った。LinuxならiptableやSELinuxの設定になるところだ。Windowsは昔なら丸裸で、な … “ぼろサーバ作成(WINXP) - その2” の続きを読む

その2 セキュリティに関する設定
Apacheが稼動したので、つぎは、LAN内から見えるようにセキュリティの設定を行った。LinuxならiptableやSELinuxの設定になるところだ。Windowsは昔なら丸裸で、なにも設定せず、Apacheが稼動したらすぐLAN内から見えていたが、最近はSP2以降かな、ファイアウォールが標準で稼動するようになったので、その設定をしないとLANからは見えない。
他のファイアウォールソフト(ノートンやマカフィーなど)の場合はその設定もしないといけないが、Windowsファイアウォールのみしかまだ稼動していないので、それを設定する。
まずは、コントロールパネルから、セキュリティセンターを呼び出す。

セキュリティセンターの中の、ファイアウォールをクリック。

Windowsファイアウォールが表示されるので、例外タブをクリック

例外タブでは、プログラムの追加か、ポートの追加をクリック。プログラムの追加よりポートの追加の方が80ポートのみに穴をあけるので、安全かも知れにない。

プログラムの追加のときは、プログラムの一覧が表示されるので、その中からhttpdを選ぶ。ないときは、参照ボタンをクリック。

参照ボタンをクリックした場合は、標準インストールなら(C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\bin)の中にhttpdはある。

スコープは、ユーザーのネットワークのみにした。LAN内なのでこれでいいだろう。

ポートの追加の場合の設定

これで、設定終了。
LAN内の他のマシンからアクセスして、It Works!が見えればOK