USB DAC変更

USB DACを替えてみた。今まで、audio-technicaのAT-HA40USBを使っていた。

これ2013年に購入したもので、結構古くなってきた。何かいいものはと探していたが、どうも半導体の不足と相次ぐ国内DAC関連メーカの火災やコロナなどでの操業停止で品薄になって、気にかけていたものはなかなか手に入らない。なので、考える方向性を変えてまあ手に入るやつで、あとあと改造して楽しむのもありかと、FX-00Jなるものを購入。結構安い。送料入れても4千円位。

基板のレイアウトはこんな感じ。すごいシンプル。

USBレシーバーICは、BRAVO SA9023

DAC ICは、ESS Technology ES9023P

 

半月ほど前に届いたので、早速つないだのだが、最初は音が結構がたがたで固く、コンクリートの小さな塊がスピーカーから飛んでくるみたいな音だった。あれー失敗したか、安物買いの銭失いかなぁと思っていた。しかしエージングが進めば何とか使えるのではと、一縷の望みで音出しのエージングをやっていた。USBケーブルが付属しているのだが、これはもともと音が悪いの書いてあったので、交換したりしていたが、最近段々音が良くなってきた。特にWindowsのWASAPI経由(DSDモードでない)だと、とてもこの価格とは思えないような音がしてきた。
これはいい、コンデンサーを替えると別物になるとのネットの噂もあるので、そのうちコンデンサーも替えてみるかな。

ESS Technology社(https://www.esstech.com/)は、サンノゼ近郊にある会社。最近も新製品を出してる。(https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1410715.html

https://goo.gl/maps/BUSb13hkkbWweVeC6