C言語環境試験

NASをLinux(UNIX)、CentOS7で作ると少しいいことがある。それはC言語やその他の派生言語Java、ruby、php、Python、etcが使えるようになることだ。最近はWindows10でもubuntuが使えるのでそれはそれでいいのだが、やはりLinux(UNIX)の環境でやりたいものだ。前回もNASに環境を作っていたのだが、NASが不具合を起こしたので、消えてしまった。なのでもう一度作ることになった。

まずは、一番基本のC言語。これはCentOS7のインストール時に開発環境を入れていれば入っているはず。早速テストしてみた。

まずはWindowsPC側でソースを作った。ソースは伝説的なあれ。

#include <stdio.h>

int main()
{

printf(“Hello c World\n”);

}

これをsambaの共有経由でNASへ送り、操作はVNC経由で、WindowsPCから。テキストエディターで開いてみた。

端末でコンパイル。C言語のコンパイラはgccだ。

# gcc hello.c

無事エラー無くコンパイルされa.out(アセンブラアウト)が出力された。早速実行。

# ./a.out

無事結果が表示された。

これで、c言語の環境試験はOK。さらにはGUI環境もいれてみるかな。有名なeclipse。これならC言語以外もJavaやphp、Pythonなどもできる。そのうちに。