たまにはいい音が...

LPレコードが聞けるようになって、色々聞いてみている。しかし大半は最近のハイレゾ音源の方が音がいい。(あたりまえか)しかし、たまには古いけれども、アナログ録音らしい結構いい音のするレコードがある。 そういった2枚。 1枚 … “たまにはいい音が...” の続きを読む

LPレコードが聞けるようになって、色々聞いてみている。しかし大半は最近のハイレゾ音源の方が音がいい。(あたりまえか)しかし、たまには古いけれども、アナログ録音らしい結構いい音のするレコードがある。
そういった2枚。
1枚目 - 松下電器の販売店用販促レコード。Technicsの4chステレオの販促用で音は当時のできる限りのことをやっているようだ。城達也ナレーションではじまり、特にA面2曲目の「ある愛の詩」とB面5曲目の「遥かなる影」がいい。両方ともライブ録音で、特にB面5曲目は布施明のコンサートライブの1曲、場所は日生劇場(いまはもうない)布施の声が若い。

2枚目 - 当時はやっていたダイレクトカッティングレコード(テープ録音せず、マイクからミキサーを通してから直接レコード製造のカッティングレースを接続すること)ハリウッドの録音スタジオにカッティングレースを持ち込んでやったらしい。ジャズ演奏でどの曲も素晴らしい演奏と音。