α65故障のその後

去年7月ごろ、α65が故障した。症状は、電源を入れても簡単な表示がでるも、絞りやシャッタスピード、色々な設定のメニューの操作などができない。シャッターは切れるが、露出がおかしかったり。バリアングルチルト可動式モニターを色 … “α65故障のその後” の続きを読む

去年7月ごろ、α65が故障した。症状は、電源を入れても簡単な表示がでるも、絞りやシャッタスピード、色々な設定のメニューの操作などができない。シャッターは切れるが、露出がおかしかったり。バリアングルチルト可動式モニターを色々グリグリ動かしていると、時々治ったりする。電池を抜いておいて、1晩ほったらかしにしておいて、また電池を入れると調子がいい場合もある。

SONY DSC

その後、メニューを色々いじったり、モードダイアルをいじったりしていたが、モードダイヤルを ( 連続撮影優先AE)にして、それまでRAWで保存していた画像データをjpeg保存に切り替えると、症状がでなくなった。その後、モードはAやS、Mなどにしても、jpeg保存さえしていれば、症状は出ないようだった。

もうこの機種は2013年で製造中止となっている。

故障の症状がでなくなってはや1年、今のところ、jpegで撮っている分は問題なく撮れる。
RAWで撮ってるときは、PCに取り込んでから色々いじっていたが、jpegで撮るようになってからは、結構カメラの設定をいじるようになった。露出補正も結構触るようになった。その他、DレンジオプティマイザーもLv1にしている。最近は色温度の設定も色温度&カラーフィルターで5000~5500あたりでを色々変えてみるようになった。
jpegで撮ると、センサーの欠点や弱点をうまい具合に補正してくれているようで、jpeg画像もなかなか良いようだ。
ということで、RAW派からjpeg派に故障を機に転向してしまった。でも、RAWでないからといってそれほど画質が落ちたり、PC側で困るということもないので、このまま使い続けていくことになりそうだ。
昨年7月頃は、もうNikonのD7200あたりへスイッチしようかとも考えていたが、D7500が新発売になって、まあ発売当初は高いので来年くらいになると価格もコナレてくるのではと思うので、それまではα65を使い続けるかな。それとももっとずっと使い続けるかな...。
最近良く使っているSAL35F18(DT 35mm F1.8 SAM)との組み合わせ。