ぼろサーバの作成(Linux)-その3

その3 インストールトラブルのまとめ インストール時に玄人志向のSATARAID-PCI経由で接続したHDDが認識しないトラブルが出たので、そのまとめ。おそらく原因は、RAIDを組んでいたため、ブートセクタにRAID用の … “ぼろサーバの作成(Linux)-その3” の続きを読む

その3 インストールトラブルのまとめ
インストール時に玄人志向のSATARAID-PCI経由で接続したHDDが認識しないトラブルが出たので、そのまとめ。おそらく原因は、RAIDを組んでいたため、ブートセクタにRAID用のデータが書かれたことだろう。
まず、HDD認識でとまったところ。日本語の設定を終わったところで、ストレージを検索と出て、そのまましばらくして、ストレージが見つかりませんと出ていた。

HDD認識

今回、おかしかったHDDが、日立製のHDDだったので、日立のHDDツール、FTOOLとDrive Fitness Testで設定の確認と、Quick Test、Erase Boot Sector、Erase Diskを行った。
そして、取り付けて、同じくインストールを行ったところ、今度は、認識されて、HDDの型番が表示された。

HDDの型番

これで、Fedora10ではインストールできて、Fedora11以降ではHDDが認識されない問題は解決。認識も通常の新品HDDと同様にOK。めでたしめでたし。
どうも、ブートセクタになにか読めないようなものでも書かれていたのかな。